レジェントたち ラインスドルフ 名盤 ブラームス交響曲第1番 こんにちは、 ともやんです。 エーリヒ・ラインスドルフは、1912年2月4日ウィーン生まれ。1993年9月11日に癌のためチューリヒで死去。今年が没後30年の年です。 僕の持つCDの帯には次のように書かれています。 "指揮者の中の指揮者と称... 2023.05.15 レジェントたち
ワルター ワルター ブラームス交響曲第1番 聴き比べ NYフィルvsコロンビア響 こんにちは、 ともやんです。 先日の5月7日は、ブラームスの生誕190年の誕生日でした。ブラームス・ファンとしては大いに盛り上がりたいところですが、世間ではそうではないようです。 ということで勝手に盛り上がりたいと思います。 そしてこのブロ... 2023.05.13 ワルター
クレンペラー クレンペラー 名演 ブラームス 交響曲第3番 こんにちは、 ともやんです。 今年はオットー・クレンペラー(1885-1973)の没後50年の年です。 もうそんな経ったのか。 僕が、初めてクレンペラーのLPレコードを買ったのは、高校1年の時。 クレンペラーはまだ健在でした。 そんなんだ。... 2023.05.08 クレンペラー
レジェントたち アーベントロート 名盤 チャイコフスキー交響曲第6番「悲愴」 こんにちは、 ともやんです。 ヘルマン・アーベントロート(1883-1956)。 世代的には、シューリヒトより3歳年下、クレンペラーより2歳、フルトヴェングラーより3歳年上。まさに往年の巨匠たちが多士済々の時代に活躍した指揮者でした。 生ま... 2023.05.04 レジェントたち
レジェントたち ヘルマン・アーベントロート 名盤 ハイドン交響曲第88番&97番 こんにちは、 ともやんです。 戦後東ドイツで活動した関係で、西側で知られるのが遅かった名指揮者ヘルマン・アーベントロート。 2022年10月19日に『アーベントロート不滅の遺産』というCD5枚組の素晴らしいセットが発売されました。 今回、そ... 2023.05.02 レジェントたち
クレンペラー クレンペラー ワーグナー ワルキューレ―第1幕 こんにちは、 ともやんです。 最近観た映画で『ベイビーわるきゅーれ』という映画あります。 女子高生が殺し屋稼業というぶっ飛んだ設定の作品です。 内容からしてワーグナーとは全く関係がないのですが、ところどころでワーグナーの「ワルキューレの騎行... 2023.04.29 クレンペラー
フルトヴェングラー フルトヴェングラー ブラームス 交響曲第2番 1952 ミュンヘン こんにちは、 ともやんです。 フルトヴェングラーとベルリン・フィルによる、1952年の完熟、灼熱のブラームスの交響曲第2番が、最新リマスターで登場しました。 平林直哉氏制作の2トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻シリーズです。 2023.04.27 フルトヴェングラー
レジェントたち ヘルマン・シェルヘン マーラー 交響曲第1番「巨人」&第2番「復活」 こんにちは、 ともやんです。 久し振りにヘルマン・シェルヘンのCDです。 今年の2月22日にリリースされた復刻盤。 鬼才シェルヘンの第1番、第2番は、スタジオ録音だけに、大人しく感じられるかも知れませんが、『巨人』のスケルツォのアクの強さ、... 2023.04.26 レジェントたち
クレンペラー クレンペラー ベルリン・フィル ブルックナー交響曲第7番 こんにちは、 ともやんです。 クレンペラーは難儀な人だったようで、なにかと逸話の絶えない人でした。 また事故や怪我も多く、1958年10月にはチューリッヒの自宅で、寝たばこが原因で大やけどを負い、1年近く活動できませんでした。 今日は、その... 2023.04.25 クレンペラー
レジェントたち カール・ベーム 名盤 シューベルト 未完成&ザ・グレート こんにちは、 ともやんです。 僕がクラシック音楽が好きになったのは、小学校の高学年の頃で、テレビでNHK交響楽団の映像を観てからです。 指揮者の岩城宏之さんの表情豊かで躍動的な指揮姿が楽しくて、演奏を聴くよりも岩城さんの指揮姿を観るのが好き... 2023.04.24 レジェントたち
レジェントたち カラヤン 名盤 ブラームス 交響曲第1番 1963 こんにちは、 ともやんです。 変な表現だが、とってもまともな演奏です。 多分、カラヤン&ベルリン・フィルの演奏だということを知らないで聴いたとしたら、ドイツの伝統のある名門をオケ、例えばライプツィヒ・ゲヴァントハウス管とかシュターツカペレ・... 2023.04.23 レジェントたち
クナッパーツブッシュ クナッパーツブッシュ 名盤 モーツァルト交響曲第39番 こんにちは、 ともやんです。 いやー、これは聴きまくるしかあるまい、と勝手に考え、モーツァルトの交響曲第39番をいろんな指揮者で聴きまくっています。 というのも宮本輝作『錦繍』で、主人公がモーツァルトの交響曲第39番を聴いてある開眼をするの... 2023.04.20 クナッパーツブッシュ
フルトヴェングラー フルトヴェングラー モーツァルトの交響曲第39番 こんにちは、 ともやんです。 フルトヴェングラーは、モーツァルトをあまり得意としていなかったようで、残されている録音も例えばベートーヴェンに比べて、あまりにも少なすぎます。 フルトヴェングラーの能動的にして重厚、暗くて激情的、深刻癖は、やは... 2023.04.19 フルトヴェングラー
ワルター ワルターと宮本輝とモーツァルトの交響曲第39番と こんにちは、 ともやんです。 参加してるコミュニティの読書部で、内外の名作を数回ずつ読みながら感想を言い合おうと企画がスタートしました。 最初に取り上げたのが宮本輝の代表作にして人気も高い『錦繍』。 実は、僕は宮本輝の作品を読んだことがない... 2023.04.18 ワルター