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ワルター ブラームス交響曲第1番 聴き比べ NYフィルvsコロンビア響

こんにちは、ともやんです。先日の5月7日は、ブラームスの生誕190年の誕生日でした。ブラームス・ファンとしては大いに盛り上がりたいところですが、世間ではそうではないようです。ということで勝手に盛り上がりたいと思います。そしてこのブログで取り...
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ワルターと宮本輝とモーツァルトの交響曲第39番と

こんにちは、ともやんです。参加してるコミュニティの読書部で、内外の名作を数回ずつ読みながら感想を言い合おうと企画がスタートしました。最初に取り上げたのが宮本輝の代表作にして人気も高い『錦繍』。実は、僕は宮本輝の作品を読んだことがない。映画化...
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ブルーノ・ワルター モーツァルト交響曲第38番&第40番

こんにちは、ともやんです。2015年にALTUS設立15周年記念で発売されたウィーン・フィルのライブ名演集は第1集と第2集が発売されました。第1集は、CD11枚組でシューリヒト、フルトヴェングラー、クナッパーツブッシュの3人の巨匠たちのライ...
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ブルーノ・ワルター 編曲 マーラー 復活

こんにちは、ともやんです。20世紀を代表する名指揮者でマーラーも親交が深かったブルーノ・ワルターの編曲によるピノ連弾版を聴きました。フルオーケストラの傑作をピアノ2台でどんな表現ができるだろうか?と興味本位で聴きましたが、これがなかなかいい...
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ブルーノ・ワルター 名盤 マーラー交響曲第1番「巨人」

こんにちは、ともやんです。ブルーノ・ワルターは、1876年9月15日にベルリンのユダヤ人の家庭に生まれた。父親は簿記係だったというので特に裕福な家庭でも音楽家の家庭でもなかったようです。ただ母親が幼いワルターの並外れた音楽の才能を見出し、彼...
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ワルター 名盤 モーツァルト レクイエム

こんにちは、ともやんです。1956年の録音ということでブルーノ・ワルターが80歳の年。だからニューヨーク・フィルとの貴重な録音です。制作者の平林氏もコメントしていますが、宇野功芳著『名指揮者ワルターの名盤駄盤』(講談社+α文庫/絶版)には「...
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ブルーノ・ワルター マーラー 交響曲第9番

こんにちは、ともやんです。今日6月26日は、マーラーの最後の交響曲となった第9番が初演された日です。マーラーの完成版としては最後の交響曲となった第9番は、1909年に完成しました。しかし、結局、マーラーが1911年5月18日に他界したことで...
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ブルーノ ワルター NBC響 ライブ

こんにちは、ともやんです。ブルーノ・ワルターが、ナチスに追われアメリカに亡命した直後にNBC交響楽団を指揮した復刻盤が、平林直哉氏の制作で一昨日第1弾ができます。筆者はまだ入手していませんが、5月中旬に発売予定の第2弾に収録されているブラー...
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ワルター モーツァルト 交響曲第39番・第40番・第41番 戦前の名演

こんにちは、ともやんです。ワルターは、ユダヤ系という理由でナチからの妨害や迫害を受け、戦前はで録音が残されているのはこの年1938年頃までです。しかもウィーンフィルとなれば特別な演奏で、今から80年以上前の録音ということで本当に貴重なもので...
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シゲティ ワルター&NYフィル ベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲

こんにちは、ともやんです。2月19日は、20世紀の世界的なヴァイオリニスト、ヨーゼフ・シゲティ(1892-1973)の命日です。1973年2月29日にスイスのルツェルンで死去しました。シゲティは、ワルターとベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲...
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ブルーノ・ワルター ブルックナー交響曲第9番

こんにちは、ともやんです。ワルターとクレンペラーは、指揮者として駆け出しの頃、共にマーラーに世話になりまた影響を受けました。ただ、この二人の芸風を比べると全く別で、むしろ対極にいるように思います。分かりやすいところでは、ワルターは温かく優し...
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ワルター バイエルン国立管 シューベルト「未完成」マーラー「巨人」

こんにちは、ともやんです。今年は、20世紀前半に活躍した名指揮者ブルーノ・ワルター(1876-1962)の没後60年の年で、この記事を書いている今日2022年2月17日は、まさに没後60年の命日にあたります。このブログでは、7人の巨匠指揮者...
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ブルーノ・ワルター シューベルト交響曲第5番&第8番「未完成」

こんにちは、ともやんです。ブルーノ・ワルター(1876-1962)は、今日が命日。1962年2月17日死去。享年85歳。今年が没後60年にして今日が命日ですね。ブルーノ・ワルターと直接文通もしていた音楽評論家・宇野功芳氏は、ワルターへの敬愛...
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ブルーノ・ワルター&ウィーン・フィル マーラー交響曲第2番”復活”

こんにちは、ともやんです。1948年5月15日のムジークフェラインザールでの実況録音盤で、宇野功芳氏著書『名指揮者ワルターの名盤駄盤』では、かなり厳しい評価の録音です。その大きな原因としては、1,録音が悪い2,ウィーン・フィルの音色の魅力が...