ワルター

ワルターの名盤 ベートーヴェン交響曲第1番 今更ながら素晴らしい

ワルターは、ニューヨークフィル(モノラル)とコロンビア交響楽団(ステレオ)でベートーヴェンの交響曲全集を録音しています。ニューヨークフィルとの録音も素晴らしいですが、やはり録音もひとつの作品と考えるとステレオ録音のコロンビア響が素晴らしいです。
ワルター

ワルター マーラー『大地の歌』ウィーンフィルとの名演

ブルックナーでは、厳しい評価をする宇野功芳氏もマーラーに関してはさすが高い評価をしています。特に、52年のウィーンフィルとの『大地の歌』に関しては、総合的な評価の高いワルターのマーラーの中でも特筆すべき歴史的名盤で、これを聴かずしてマーラーの『大地の歌』を語るなかれと著書に書いています。
ワルター

ワルター ブルックナー交響曲第7番 駄演にあらず

『名指揮者ワルターの名盤駄盤』宇野功芳著で、ワルターのブルックナーの中では、一番不出来だと書いています。例によって思いやりのある表情と温かい歌がすみずみにまでみちあふれており、素晴らしい部分も多々あるのだが、なんとしても根本的な音楽性がブルックナーと異質なのである、と一刀のもとに切り捨てている。
クレンペラー

クレンペラーの名盤 ベートーヴェン交響曲第2&4番 (1957)

実は、この録音に対して真正面から論評した文章を僕はまだ読んでいません。例えば、この録音の国内盤のライナーノーツを書いた宇野功芳氏は、ある程度突っ込んで書かれています。しかし、第1、2番、4番、8番に関してはサラッとしか書かれていません。そこで、僕は自分なりに聴いてみようと思いました。
フルトヴェングラー

フルトヴェングラーの名盤 ベートーヴェン第九 ストックホルムフィル

1943年のフルトヴェングラーの指揮活動は、夏にバイロイトで、『マイスタージンガー』を指揮して始まりました。ヨーロッパの音楽シーズンは、秋に始まり、翌年の夏前に終わって休暇に入るようです。だから実際のシーズンは9月から、ベルリンフィルとウィーンフィルを指揮する生活から始まりました。
クレンペラー

クレンペラーの名盤 ベートーヴェン交響曲第1&6番”田園”(1957)

ここで不思議に感じるのは、なんで1958年の録音がないか?ということです。クレンペラーは、53年より5年ほど好調だったのですが、この人の生涯には大怪我が付きもので、58年10月にチューリヒの自宅で、寝タバコが原因でシーツが燃え、全身の15パーセントに及ぶ大やけどを負って重体に陥ってしまったのです。
フルトヴェングラー

フルトヴェングラー 最後のベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲

ベートーヴェン唯一のヴァイオリン協奏曲は、1806年に作曲され、同年12月23日にウィーンのアン・デア・ウィーン劇場で、フランツ・クレメントの独奏で初演されました。出版は、1808年にウィーンの美術工芸社からで、ボン時代からの親友であるシュテファン・フォン・ブロイニングに献呈されました。
フルトヴェングラー

フルトヴェングラー ベルリンフィル 第九 戦中の名演

フルトヴェングラーの永遠の名演というと51年のバイロイト祝祭管との録音がまず挙げられます。 第九と言えばフルトヴェングラー、フルトヴェングラーと言えば第九ですが、もう一度ちゃんと聴いてみようと思います。
ワルター

ワルターの名盤 ブラームス ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲

ブラームス(1833-1897)とヨアヒム(1831-1907)は、作曲者と演奏者との関係を超えて、相互に助け合い、理想に邁進する同志として固い友情で結ばれていました。その表れとして、ヨアヒムは、ブラームスの交響曲第1番のイギリス初演を指揮しています。
クレンペラー

クレンペラー ベートーヴェン 交響曲第8番 90年以上前の録音

オットー・クレンペラー(1885-1973)は、僕は一番興味をそそられる指揮者の一人です。そして僕が同じくらい興味を感じるのは、ヴィリヘルム・フルトヴェングラー(1886-1954)です。芸風は全く逆で、ドラマティックなフルトヴェングラーに演奏に対して、クレンペラーは、素っ気なく風通しの良い演奏です。
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