クレンペラー 名演 ブラームス 交響曲第3番

[広告] 当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

こんにちは、
ともやんです。

今年はオットー・クレンペラー(1885-1973)の没後50年の年です。
もうそんな経ったのか。
僕が、初めてクレンペラーのLPレコードを買ったのは、高校1年の時。
クレンペラーはまだ健在でした。

そんなんだ。つまり僕もクラシック音楽を聴きだして50年も経つのです。
紅顔の中学生だった僕も65歳の前期高齢者。
50年間ずっと聴い続けてきたわけではないけど、ある時からクレンペラーの作り出す音楽に魅かれ出したものです。

スポンサーリンク

クレンペラーとの出会い

初めてクレンペラーのLPレコードを買ったのは、1973年4月のこと。
LPレコードの表紙の隅に記している。ハシズメと書いているが、これは富山市の中心街にあるレコード店だった。

高校生になったばかりことだ。
なんでクレンペラーのレコードを買ったのか記憶はない。LP2枚組でシューマンの交響曲全集だった。ただ僕はこのLPを買ってから音楽の興味がロックやフォークに移り、聴いたのには聴いたが、夢中になることはなかった。

そしてクラシック音楽に再び興味を持つようになったのは、それから10数年後の僕のクラシック音楽のルネッサンス期となったのだ。

そこから少しずつクレンペラーのLPやCDを集め始めました。
時代は、ちょうどCDの記憶媒体になってから数年経った頃。だからか中古店でLPレコードが、意外と安価で出ていた。

スポンサーリンク

クレンペラー 華がない演奏とは

クレンペラーは、フルトヴェングラーとは1歳違い。
親交もあったようで一緒に写っている写真もある。
ただ、ナチスを発端とするユダヤ人排斥とその延長にある第二次大戦の勃発は、この二人の親交を失くしました。

ユダヤ系のクレンペラーは、ベルリンでクロールオペラで指揮者をしていましたが、ナチスで台頭で職を失い、1933年にはロサンゼルス・フィルの音楽監督に就任し、活動の場をアメリカに移しました。

一方、フルトヴェングラーはベルリンフィルの首席指揮者という要職にありしかもユダヤ系ではないドイツ人だったので、そのままドイツに留まり敗戦直前に命の危険を感じるまでベルリン中心に演奏を続けました。

フルトヴェングラーの演奏を聴くとマンネリを嫌い常に主観的な演奏を展開していたのに、クレンペラーは、その逆で常に客観的な演奏で、フルトヴェングラーに比べ”華”がないなぁって感じるのです。
その辺をクレンペラーの演奏を聴きながら考えて行きたいと思います。

スポンサーリンク

クレンペラー 名盤 ブラームス 交響曲第3番

ヨハネス・ブラームス – Johannes Brahms (1833-1897)
交響曲第3番 ヘ長調 Op. 90
Symphony No. 3 in F Major, Op. 90

1.(13:35) I. Allegro con brio – Un poco sostenuto
2.(08:18) II. Andante
3.(06:17) III. Poco allegretto
4.(09:37) IV. Allegro – Un poco sostenuto
total(37:47)

フィラデルフィア管弦楽団 – Philadelphia Orchestra
オットー・クレンペラー – Otto Klemperer (指揮)
録音: 26-27 October 1962

クレンペラー フィラデルフィア管、客演ライヴ1962

待ちに待った正規盤登場!
クレンペラー フィラデルフィア管、客演ライヴ1962
全ステレオ録音。当レーベル初の《UHQCD》!

10年以上の交渉がやっと実を結びました。特にアメリカのオーケストラは自らの歴史的演奏や録音に関心がなく、関心がないばかりか出版には非常にネガティヴです。クレンペラーの最後のアメリカ訪問となった1962年のフィラデルフィア管との一連のライヴは多くの音質最悪の海賊盤からもオリジナルはステレオ録音であることが確認されており、これらがオリジナルの音質で聞けたならとファンは歯痒く思ったものでした。

実際に入手したフィラデルフィア管アーカイヴの録音は、全てステレオで音質鮮明。分離も素晴らしくクレンペラー拘りのヴァイオリン左右両翼。低弦は左側のサウンドが手に取るように分かります。しかし、ホールのアコースティックは超デッド。これは実際にアカデミー・オヴ・ミュージックにいらっしゃった方ならお判りでしょうが、昔ならではのホールトーンです。響きがない分ごまかしが効かないホールなのでしょう。
オーマンディの招きで客演をOKしたクレンペラーはフィラデルフィアのみならずアメリカ各地で演奏しております。

1962年のクレンペラーは体力気力が充実と見えて、鉄槌を下すような強烈な拍節感。「エグモント」で頭が下がります。ブラ3の迫力とダンディズム。シューマンのシリアス。フィラデルフィア管自慢の木管のチャームと妙技。オーケストラの魅力もちゃんと生かして聞かせるのが巨匠で見事なものです。UHQCDで万全の音質で正規発売となります。

スポンサーリンク

コメント

  1. Otto Klemperer より:

    私も高校生のころ、クレンペラーのLPを何枚か買いました。
    東芝EMI、緑のジャケット二枚組
    2000円。
    私は、64歳亥です。

    • ともやん ともやん より:

      Otto Klempererさまこんにちは。コメントありがとうございました。
      私が、中学生の時初めて買ったクレンペラー盤は、シューマンの交響曲全集でしたが、東芝EMI、緑のジャケットニ枚組でした。私は65酉です。
      これからもよろしくお願いします。

タイトルとURLをコピーしました