こんにちは、
ともやんです。
クレンペラーが、フランス国立管を振って、渋いブラームスの曲を演奏しているが、音だけ聴いているとドイツのオケを振っているとしか思えない。
広々として雄大なブラームスで、そんなクレンペラーのバックのもとオイストラフが、伸び伸びを演奏している感じが素晴らしい。
ぜひ、聴いて欲しい演奏です。
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ダヴィッド・オイストラフ クレンペラー ブラームス ヴァイオリン協奏曲
ヨハネス・ブラームス – Johannes Brahms (1833-1897)
ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op. 77
Violin Concerto in D Major, Op. 77
1.(22:31) I. Allegro non troppo
2.(09:47) II. Adagio
3.(08:25) III. Allegro giocoso, ma non troppo vivace
total(40:43)
ダヴィッド・オイストラフ – David Oistrakh (ヴァイオリン)
フランス国立管弦楽団 – French National Orchestra
オットー・クレンペラー – Otto Klemperer (指揮)
ヴァイオリニストのダヴィッド・オイストラフと指揮者オットー・クレンペラーによる歴史的名盤。
持ち前の美音を駆使して大家の芸を繰り広げるオイストラフを、クレンペラーは雄大なスケールで支え、風格ある中にも美しい限りのブラームスが展開される。共演はフランス国立放送局管弦楽団。
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