こんにちは、
ともやんです。
1971年5月、中学2年生の13歳の僕は、1枚のLPレコードを買いました。
それがフルトヴェングラー指揮ウィーンフィルによるベートーヴェン交響曲第3番「英雄」。1944年12月19日録音のウラニア盤で有名な録音です。
どうして僕はこのフルトヴェングラー盤を手にしたか?
50年以上経った、今ではさっぱり憶えていません。
そのLPは50年経った今での大切に持っています。
そしていまだに聴いているし、なんといまだに新しい復刻盤が出ています。
しかも今回は、盤鬼こと平林直哉氏の復刻盤。
聴いてみたくなりますね。
ベートーヴェン 交響曲第3番「英雄」1944年12月
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン – Ludwig van Beethoven (1770-1827)
交響曲第3番 変ホ長調 「英雄」 Op. 55
Symphony No. 3 in E-Flat Major, Op. 55, “Eroica”
1.(15:01) I. Allegro con brio
2.(17:10) II. Marcia funebre: Adagio assai
3.(06:12) III. Scherzo: Allegro vivace
4.(12:10) IV. Finale: Allegro molto
total(51:03)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 – Vienna Philharmonic Orchestra
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー – Wilhelm Furtwangler (指揮)
録音: 19 December 1944, Musikverein, Grosser Saal, Vienna, Austria
ベートーヴェン 交響曲第3番「英雄」 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
2トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻シリーズに、遂に”ウラニアのエロイカ”登場!
フルトヴェングラー指揮ウィーン・フィル、ベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」(1944年12月)制作者より
2トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻シリーズに、遂に”ウラニアのエロイカ”が登場します!この「英雄」交響曲は、フルトヴェングラーの録音遺産の中でも特別に有名であることは、今さら説明不要でしょう。今回入手したテープは非常に明瞭でバランスが取れており、1950 年代のモノラル録音にも匹敵するクオリティです。たとえば、第1楽章の冒頭の和音を聴いただけでも、ホール内にきれいにこだまする様子が、これほど明確に再現された例はなかったと思われます。
また、今回は新事実(?)と思われることが発見されました。つまり、インターバルが全く途切れておらず、この演奏はマイクを前にした通し演奏ではないかと推測されることです(詳細は解説参照)。
さらに、決定盤とすべく、解説書には図版やLPジャケットなどをふんだんに盛り込みました(全12ページ)。(平林直哉)
キングインターナショナル
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