クレンペラー マーラー交響曲第4番 シュワルツコップ

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こんにちは、
ともやんです。

クレンペラーは、若かりし頃マーラーに傾倒して交響曲第2番「復活」のピアノ編曲版まで行ってます。またマーラーの紹介で指揮の職なども得ています。

だからマーラーには恩があるはずですが、ではマーラーの作品をなんでも演奏したかというとそうでもないようです。

録音で残ってるものは、僕が知る限り以下の5曲のみです。
第2番「復活」、第4番、第7番、大地の歌、第9番しかも第7番を除けば複数の録音が残されていることから、レパートリーを限定したいたようです。

このあたりの事情はわかりません。

またワルターは、クレンペラー以上にマーラーとの付き合いは親密だったようですが、やはりクレンペラー同様レパートリーを絞っていたようで、例えば第3番、第6番、第7番、第8番の録音が見当たりません。

理由は、クレンペラー、ワルター関連の資料をちゃんと読み込んで調べてみたいと考えています。

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クレンペラー マーラー交響曲第4番 1961

クレンペラーが、EMIにステレオ録音で残したマーラーの交響曲5曲は、どれも素晴らしい名演です。

個人的には、もっともクレンペラーらしさというか、クレンペラーだから残し得た録音というのが第7番だと思っています。

評論家福島章恭氏の著書の言葉を借りると
「この複雑と錯綜した(しかも長大な)作品の隅々にまで光を当てた屈指の名演である。スコアに記されたすべてを白日の下にさらけ出さずにはおかない執念の凄まじさ。」
と記しています。

つまりマーラーの第7番では唯一無二の演奏なのです。僕はこの難解で長大な交響曲は、クレンペラーでしか聴けないようになってしまいました。

その第7番に次いでクレンペラーらしさが出ているのが第4番だと僕は思っています。
遅めのテンポで克明に描く演奏で、その透明感には心が洗われる思いです。
特に第3楽章の美しさは、何か違う世界に連れていかれそうな神秘的な響きを感じます。

なお、シュワルツコップの歌唱については、僕はなんとも言えませんが、前出の福島氏の著書では、この人選は失敗と記しています。もっともシュワルツコップは、プロデューサーのウォルター・レッグの夫人なので避けることは出来なかったのでは、とも書いています。

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クレンペラー マーラー交響曲第4番 シュワルツコップ

グスタフ・マーラー – Gustav Mahler (1860-1911)
交響曲第4番 ト長調
Symphony No. 4 in G Major
作詞 : 伝承 – Traditional

1.(17:58) I. Bedachtig, nicht eilen
2.(09:57) II. In gemachlicher Bewegung, ohne Hast
3.(18:08) III. Ruhevoll, poco adagio
4.(09:01) IV. Sehr behaglich
total(55:04)

エリーザベト・シュヴァルツコップ – Elisabeth Schwarzkopf (ソプラノ)
フィルハーモニア管弦楽団 – Philharmonia Orchestra
オットー・クレンペラー – Otto Klemperer (指揮)
録音: April 1961, Kingsway Hall, London, UK

マーラー 交響曲、大地の歌 オットー・クレンペラー フィルハーモニア管弦楽団 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団

一般的には、上記CD6枚セットのクレンペラーがEMIにステレオで録音したマーラーの交響曲選集が価格的にもリーズナブルでお得なのでおすすめです。

ただ、第4番にこだわりを持つなら盤鬼こと平林直哉氏制作の復刻盤も良いと思います。

マーラー 交響曲第4番 オットー・クレンペラー フィルハーモニア管弦楽団 エリーザベト・シュヴァルツコップ

制作者より
クレンペラーとシュヴァルツコップによるマーラーの交響曲第4番は、定番としてあまりにも有名です。

第4番はマーラーの交響曲の中でも小さい編成のためか、この録音は非常にバランス良く、空気感豊かに収録されています。そうした原音の持つ特徴を最忠実に再現、身震いするほどの透明感溢れるサウンドを実現しました。(平林直哉)

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クレンペラー マーラー交響曲選集 ステレオ

クレンペラーが、EMIにステレオで録音を残したマーラーの交響曲集と歌曲をSACDハイブリッド盤にまとめたものです。

僕は、LPで持っていますが、これは超おすすめです。

クレンペラー マーラー 交響曲選集(第2番「復活」、第4番、第7番、第9番、大地の歌、歌曲集)

クレンペラーが旧EMIレーベルにステレオで残した歌曲を含むマーラー録音全6作品は、ワルターと並び全てのマーラー録音のなかでも特別な位置にある至高の演奏です。

ワルターの情感的表現とは異なり、極めて客観的な交響作品として扱ったクレンペラーのマーラーは、高音質でより真価を発揮します。最大の遺産のひとつと言える名盤が蘇ります。

現況での最高音質を目指し、今回、あらためて英国にあるオリジナル・アナログ・マスターテープから96kHz/24bit(歌曲のみ192kHz/24bit)でデジタル化したマスターを用い、SACD層、CD層別々にマスタリングを新規で行いました。新規解説付。永久保存盤です。1,500セット限定のシリアル・ナンバー付。

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