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ともやんです。
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クレンペラー・ファンだけではなく、多くのクラシック音楽ファンに聴いて欲しい名演の名盤です。
クレンペラー シューベルト 交響曲選集
フランツ・シューベルト – Franz Schubert (1797-1828)
交響曲第5番 変ロ長調 D. 485
Symphony No. 5 in B-Flat Major, D. 485
1.(05:36) I. Allegro
2.(09:48) II. Andante con moto
3.(05:00) III. Menuetto: Allegro molto
4.(06:10) IV. Allegro vivace
total(26:34)
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交響曲第8番 ロ短調 「未完成」 D. 759
Symphony No. 8 in B Minor, D. 759, “Unfinished”
5.(13:36) I. Allegro moderato
6.(11:40) II. Andante con moto
total(25:16)
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交響曲第9番 ハ長調 「ザ・グレート」 D. 944
Symphony No. 9 in C Major, D. 944, “Great”
7.(14:36) I. Andante – Allegro ma non troppo
8.(14:57) II. Andante con moto
9.(09:55) III. Scherzo: Allegro vivace – Trio
10.(12:42) IV. Finale: Allegro vivace
total(52:10)
フィルハーモニア管弦楽団 – Philharmonia Orchestra
オットー・クレンペラー – Otto Klemperer (指揮)
シューベルト: 交響曲第5番、第8番「未完成」、第9番「グレート」
「未完成」は生涯に9種の録音が存在するほどクレンペラーが何度も取り上げた作品で、この1963年の旧EMIへの録音は、自身のコンディションが良い時期ということもあり、緊張感と克明な動機の扱いが聴くものに迫る名演です。
豊かな響きの「グレート」、今回世界初SACD化となる第5番と共に、レペートリーとして貴重な「フランクの交響曲」を収録しました。
現況での最高音質を目指し、本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル化したマスターを用いてSACD層、CD層別々にマスタリング。新規解説付。永久保存盤です。「未完成」はクレンペラーが生涯において数多く指揮をした作品であり、録音もライヴを含めると相当数存在します。
特に1966年のバイエルン放送交響楽団や1968年のウィーン・フィルとのライヴは珠玉の名演としても知られており、いかにこの曲を好んでいたかがわかります。
今回の旧EMI音源は1963年2月、77歳時の録音で、前述のライヴより特に第1楽章のテンポは早目ですが、細部にわたる作り込みや構成力が見事です。
「グレート」も好んで演奏を行った曲目であり、珍しく抒情性を感じさせるのと同時に、曲想の対比の的確な扱いにも感嘆します。
「第5番」での自然な音楽の流れを含め、クレンペラーのシューベルトはどれも絶品です。
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