こんにちは、
ともやんです。
今年も残すところあと26日。
コロナの明け暮れた1年でしたが、その中でも東京オリンピック&パラリンピックは、大きな出来事でした。
個人的には、同じ世代の方たちの交流が増え、記憶の残る年になったと思います。
さて、1年を振り返ってみると、売れなくなってきていると言われるクラシックCDでも注目盤が多くリリースされました。
タワーレコードでは、2021年タワーレコード、クラシカルで売れた輸入盤のTOP40と、タワーレコード企画盤TOP20、話題となった国内・話題盤10タイトルを一挙公開しています。
その中で輸入盤TOP40の第1位を獲得したのが、『フルトヴェングラー正規レコード用録音集大成』でした。
亡くなって既に67年経っていますが、いまだ人気衰えずという感じです。
僕も50年前に初めてフルトヴェングラーのLPを購入してからずっと聴いていますが、興味の尽きない指揮者ですね。
より彼のことを深く知って、このブログでも公開して行きたいと思います。
フルトヴェングラー正規レコード用録音集大成
フルトヴェングラー生誕135年記念! フランス・フルトヴェングラー協会協力
商用リリース用として録音された音源すべてを、2021年新リマスター音源で収録した完全セット
このBOXは、フルトヴェングラーのスタジオ録音すべてと、商用リリースを視野に入れて作成したライヴ録音をレーベルの垣根を越えて集大成した55枚組です。とくに未発表音源のチャイコフスキーのエレジーの名演は話題を呼びました。ごく一部を除き2021年にオリジナルマスターからのリマスター音源で収録しており、《英雄》《運命》《第9》といった世界遺産クラスの名盤も鮮烈な音質で蘇っています。
2021年の輸入盤のTOP40は、新旧織り交ぜた興味深いものになりました。第1位は20世紀のカリスマ指揮者フルトヴェングラーのスタジオ録音すべてと、商用リリースを視野に入れて作成したライヴ録音をレーベルの垣根を越えて集大成した55枚組。とくに未発表音源のチャイコフスキーのエレジーの名演は話題を呼びました。
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