フルトヴェングラー

フルトヴェングラー ブラームス交響曲第2番 亡命直前の凄演

『戦中のフルトヴェングラー』という6枚組CDがキングインターナショナルから出ています。1942年から45年のまさに第二次世界大戦中のフルトヴェングラーの録音を集めたCD。当時56歳から59歳で、もっとも脂ののっていた時期で、忌まわしい戦争、しかもドイツはナチスという恐怖の支配下。まさに悲劇の主人公。
ワルター

ワルター マーラー交響曲第1番”巨人” 永遠の名演

コロンビア交響楽団は、1950年代から60年代に掛けてアメリカのコロンビア・レコード社が録音用のオーケストラとして編成したオーケストラです。常設のオーケストラではなく、メンバーもその都度入れ替わったり、契約上の都合で、既存のオーケストラだったりもしたそうです。
クレンペラー

クレンペラー ヘンデル オラトリオ「メサイア」仰ぎ見る名演

こんにちは、ともやんです。 ゲオルグ・フリードリッヒ・ヘンデル(1685~1759)の最高傑作。 オラトリオ「メサイア」 聖書のテキストを題材にしていることからクリスマスに演奏されることも多い。 僕は、2000年12...
シューリヒト

シューリヒト ブルックナー交響曲第7番 録音の記録

こんにちは。 ともやんです。 カール・シューリヒト(1880-1967)は、ブルックナーを得意とし多くの名演の録音が遺されています。 特のウィーンフィルとのステレオ録音で遺された第8番と第9番が、世界遺産級だと個人的には信じて...
クナッパーツブッシュ

クナッパーツブッシュ ハイドン交響曲集 異端なれど格調高く

一番古い録音は1925年の第92番"オックスフォード"で、これは録音で聴くことが出来るクナッパーツブッシュがもっとも若い頃のものです。後年の格調の高さが感じられますが、録音が古すぎます。次の第100番"軍隊"は、鑑賞に十分耐えるだけの情報量があります。
トスカニーニ

トスカニーニ&NBC交響楽団 ブラームス交響曲第1番&第4番 復刻盤

トスカニーニとフルトヴェングラーの演奏の比較は、日本にレコードが入った頃からあったようで、既に戦前のSP時代から、ベートーヴェンの"運命"の解釈を聴き比べられていたようです。僕が中学生だった70年代の音楽雑誌などにも二人のダダダダーンの違いを図解入りで説明したいたものです。
フルトヴェングラー

フルトヴェングラー 名盤 チャイコフスキー 悲愴

1938年、ドイツはオーストリアを併合、さらに、ミュンヘン会談によってチェコスロヴァキアの一部であるズデーテンのドイツ併合も決まりました。こうしてヒトラーの領土拡張の野心は現実のものとなっていき、世界大戦への序章が始まったのです。さらに、ドイツ国内では11月にユダヤ人に対する「水晶の夜」事件が起きました。
シェルヘン

シェルヘン&ルガノ放送管 ベートーヴェン交響曲第3番”英雄”

ヘルマン・シェルヘンのベートーヴェン交響曲全集は2種類残されています。1951年~54年にウィーン国立歌劇場管弦楽団(第2、第4、第5、第8はロイヤルフィル)、65年には、ルガノ放送管弦楽団とのライブ録音が遺されています。今回の記事のため、第3番"英雄"を聴いてみました。
クレンペラー

クレンペラー&フィルハーモニア管 ベートーヴェン交響曲第3番”英雄”

こんにちは。 ともやんです。 オットー・クレンペラーは、僕が一番心酔している指揮者です。 もう30年以上に渡って彼のLP、CDを集め聴いてきました。 どこにそんなに憧れるのだろうか?と考えてみると、人は自分にないものに惹かれ...
クナッパーツブッシュ

クナッパーツブッシュ&ミュンヘンフィル ベートーヴェン交響曲第3番”英雄”

クナッパーツブッシュとフルトヴェングラーは対照的な演奏をする指揮者だと思います。フルトヴェングラーが、情熱的にしかけるアッチェランドで、曲を盛り上げていくのに対し、クナッパーツブッシュは落ち着き払って淡々と進めて行きます。だからもし実演で聴いたとしたら、フルトヴェングラーは、終演後熱狂的に拍手をすると思います。
シューリヒト

シューリヒト ベートーヴェン 交響曲第3番”英雄” フランス国立菅

こんにちは。 ともやんです。 カール・シューリヒト(1880-1967)は、現在ポーランド領ダンツィヒに生まれました。家は数世代にわたってオルガン製作を業としていました。ただ父親は彼が生まれる数週間前に溺れかけている友人を救うおうと...
ワルター

ワルター コロンビア交響楽団 ベートーヴェン 交響曲第3番”英雄”

19世紀生まれの巨匠で、来日したことがなく録音でしか聴くことが出来ない指揮者7名を取り上げて、その録音を全部聴いて行こうという企画でこのブログを始めました。何年掛かるかわかりませんが、僕が70才になるまでにはゴールと考えている息の長い企画です。まあ、延長で恐縮ですがおつきあい頂ければ、望外喜びです。
トスカニーニ

トスカニーニ ベートーヴェン 交響曲第3番”英雄” 貫く鋼鉄の意志

トスカニーニの好きな演奏というとまず真っ先に出てくるのが、この53年のベートーヴェン交響曲全集から第3番"英雄"です。最初の2つの和音を聴いた瞬間。志が違う、と感じていしまいます。当時既に86才のトスカニーニのどこにこれだけの荒ぶる魂が残っていたのかと思うほど、鮮烈な演奏です。
フルトヴェングラー

フルトヴェングラー 英雄 戦時中の名演

もう今から50年近く前、当時まだ中学2年生だった僕は、フルトヴェングラー&ウィーンフィルでベートーヴェンの交響曲第3番"英雄"のLPレコードを買いました。もし僕が50年前にこのLPを買っていなかったら、その後50年間もクラシック音楽にのめりこんだりしなかったかもしれません。それだけこのLPの演奏が強烈でした。
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