はじめまして、ともやんです。
クラシック音楽大好きなおじさんです。
このブログでは、19世紀の生まれ、2回の世界大戦を乗り越え、
命懸けで音楽を提供してきた7人の偉大な指揮者たちの音楽と取り上げていきます。
その7人の指揮者とは、
アルトゥーロ・トスカニーニ(1867-1957)
ブルーノ・ワルター(1876-1962)
カール・シューリヒト(1880-1967)
オットー・クレンペラー(1885-1973)
ヴィリヘルム・フルトヴェングラー(1886-1954)
ハンス・クナッパーツブッシュ(1888-1965)
ヘルマン・シェルヘン(1891-1966)
です。
この7人に巨匠に共通しているのは、19世紀生まれで、残念がら日本に地を踏むことがなく、日本の音楽ファンには、録音を通じてだけ関わり合った人たちです。
それだから、余計その音楽と人生とそして2度の大戦、特に第二次世界大戦との関りを残された貴重な録音を聴きながら辿って行きたいと思います。
筆者は、1957年9月生まれです。僕が生まれた時には、既にトスカニーニとフルトヴェングラーはこの世にいませんでした。
そして小学生の高学年の頃からクラシック音楽に親しみ既に50年ほど聴いてきました。会社員時代は、生活のため家族のためハードな生活でなかなか聴くことは出来ませんでしたが、定年後自営になりようやく7人の巨匠たちの音楽を聴く時間が出来ました。
僕もいつか巨匠たちが眠る世界に行きますが、それまでに巨匠たちの遺した多くの録音を聴いて、その世界では、ぜひインタビューしてみたいと夢見ています。