レナード・バーンスタイン ベスト ザ・マエストロ

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こんにちは、
ともやんです。

レナード・バーンスタイン(1918-1990)が亡くなって30余年。
前年にカラヤンが亡くなって、まさかカラヤンより10歳も若いバーンスタインが、翌年にまるで後を追うように亡くなるとは思ってもいなかった。

特に89年は、ベルリンの壁が崩壊して、その記念コンサートで指揮をしたのがバーンスタインだったからだ。

しかも長年クラシック音楽ファンをしていると聴き始めた頃、まだ50代でこれからの人というイメージがあったのに、亡くなってももう30年以上経つというのも驚きだ。

当然自分も年齢を重ねたわけで、若い頃、吉田秀和氏の著書を読んでいると、よく、いつも古い話ばかりで申し訳ないというコメントをよく見かけたが、今の自分がそうなんだなと思わずにはいられない。

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いまなぜバーンスタインなのか?

さて、僕が不思議に思ったのが、なぜ、いまこんなアルバム『ザ・マエストロ レナード・バーンスタイン ベスト』が出たのか?ということだ。

そう思っているとその理由はすぐ分かった。

伝説の指揮者・作曲家のレナード・バーンスタインとその妻で女優のフェリシア・モンテアレグレ・バーンスタインの愛の物語を描いたNetflixオリジナル映画『マエストロ:その音楽と愛と』。12月20日の全世界配信に向けて、映画のオリジナル・サウンドトラックがドイツ・グラモフォンよりリリースされます。

タワーレコード・オンラインショップで上記の告知を見つけたのだ。
しかもこのサウンドトラック盤も12月1日に同時発売されているのだ。
これは聴くしかないな。

ということで、手始めにアルバム『ザ・マエストロ レナード・バーンスタイン ベスト』を聴いた。

どの曲もバーンスタインの名演と知られるものだばかり。
しかもそれを並べて聴いていると、図らずも涙が流れてきた。

本当にこの人は音楽が好きだったんだなって。
そして音楽を通して人々に愛を贈り続けていたんだなって。

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バーンスタインなんて今更ながらと感じる方もいるでしょうが、ぜひ聴いてほしいベスト・アルバムです。

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ザ・マエストロ レナード・バーンスタイン ベスト

『ザ・マエストロ~レナード・バーンスタイン ベスト』(UHQCD2枚組)~映画『マエストロ:その音楽と愛と』公開記念!

ザ・マエストロ~レナード・バーンスタイン ベスト 曲目

収録曲は、こちらを参照ください。

ザ・マエストロ~レナード・バーンスタイン ベスト<初回生産限定盤>

アメリカ生まれの初の世界的指揮者にして作曲家、ピアニスト、教育者、司会者とマルチなタレントを発揮した天才音楽家、レナード・バーンスタイン。今作は、その情熱的な演奏は世界中の人々を魅了したバーンスタインの生涯を振り返る映画『マエストロ:その音楽と愛と』の公開を記念して、代表作品を収録した2枚組のコンピレーションになります。収録曲は、バーンスタイン最大のヒット作≪ウェスト・サイド・ストーリー≫などの自作自演曲から、ベルリンの壁崩壊を記念して行われたレナード・バーンスタインの第九演奏会のライヴ録音まで、バーンスタインの代表作品を網羅。

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