クレンペラー 名演 マタイ受難曲 第1部終曲

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こんにちは、
ともやんです。

僕は6月から、マタイ受難曲の再挑戦のため新しい合唱団で入団して改めて練習を始めました。
4年前に一度歌っているから、ある程度憶えているかな、と思ったらほとんど忘れていました。練習期間も短く、当時まだ会社員だったので、途中2回ほど休団したりしていたので、やっと音取りだ来た程度だったと思います。
つまりかなり未解決を残して公演に臨んだわけでした。

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マタイ受難曲に再挑戦

一応マタイ受難曲の公演には参加したことには参加して、それなりの満足感は得たのですが、公演が終了してからいやもっとマタイのことを知りたいと思うようになりました。

そこで、現在所属してる合唱団では、10月に公演があるのですが、それを最後に退団してマタイ受難曲に本格的に挑戦するということです。

さて、そんなことを現在練習しているのは、
マタイ受難曲第1部の最後を飾るChoral:O Mensch, bewein dein’ Sünde groß,

O Mensch, bewein dein’ Sünde groß,
darum Christus sein’s Vaters Schoß
äußert und kam auf Erden;
von einer Jungfrau rein und zart
für uns er hie geboren ward,
er wollt’ der Mittler werden

Den Toten er das Leben gab
und legt’ dabei all’ Krankheit ab,
bis sich die Zeit herdrange,
dass er für uns geopfert würd’,
trüg’ unsrer Sünden schwere Bürd’
wohl an dem Kreuze lange.

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クレンペラー マタイ受難曲 第1部終曲

クレンペラー&フィルハーモニア管他で、マタイ受難曲 第1部終曲を聴くとこれが凄いのです。
あまりの遅さに「あれ?回転数間違えた?」なんて思ったほどです。
CDでの再生ですから、回転数を間違えるわけがありません。

つまりそれほど遅いのです。
それとももともとこんなテンポなのか?
とカラヤン&ベルリン・フィルの72年の演奏で聴くと、こちらは快適なテンポ。
演奏時間は、クレンペラーが10分以上かけているのに、カラヤンは7分台。
こりゃ違いすぎ。

しかしクレンペラーのテンポに慣れてくるとこれはこれでいいのです。
何か崇高な世界を見ているような錯覚に陥ります。

ぜひ、聴いてみてください。

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クレンペラー 名演 マタイ受難曲 第1部終曲

ヨハン・ゼバスティアン・バッハ – Johann Sebastian Bach (1685-1750)
マタイ受難曲 BWV 244
St. Matthew Passion, BWV 244
total(222:30)

作詞 : 新約聖書 – Bible – New Testament
作詞 : クリスティアン・フリートリヒ・ヘンリーツィ – Christian Friedrich Henrici
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ – Dietrich Fischer-Dieskau (バリトン)
ピーター・ピアーズ – Peter Pears (テノール)
エリーザベト・シュヴァルツコップ – Elisabeth Schwarzkopf (ソプラノ)
クリスタ・ルートヴィヒ – Christa Ludwig (アルト)
ニコライ・ゲッダ – Nicolai Gedda (テノール)
ウォルター・ベリー – Walter Berry (バス・バリトン)
ジョン・キャロル・ケース – John Carol Case (バリトン)
オタカール・クラウス – Otakar Kraus (バリトン)
ジャネット・ベイカー – Janet Baker (メゾ・ソプラノ)
ジェイラント・エヴァンス – Geraint Evans (バリトン)
ヘレン・ワッツ – Helen Watts (アルト)
ウィルフレッド・ブラウン – Wilfred Brown (テノール)
フィルハーモニア合唱団 – Philharmonia Chorus
ハムステッド教会合唱団 – Hampstead Parish Church Choir
フィルハーモニア管弦楽団 – Philharmonia Orchestra
オットー・クレンペラー – Otto Klemperer (指揮)
録音: 1961

宗教音楽集~J.S.バッハ、ヘンデル、ベートーヴェン オットー・クレンペラー ニュー・フィルハーモニア管弦楽団

クレンペラー没後40年を記念したアニヴァーサリー・エディション。バッハ、ヘンデル、ベートーヴェンの宗教大作の名盤4作品が収録されています。

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