クナッパーツブッシュの遺産 ブラームス 交響曲第3番

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こんにちは、
ともやんです。

故宇野功芳氏が、絶賛したクナッパーツブッシュの録音を『超絶の至芸! クナッパーツブッシュの遺産』として、4枚のCDにまとめた企画です。

まず、1枚目の曲が、ブラームス交響曲第3番。

僕もこの演奏を聴いてぶっ飛びました。
まさにやりたい放題。

ぜひ、聴いて欲しい、迷演、いや超名演。

巨大でデフォルメの極致のような第1楽章。
割と淡々と奏でる第2楽章。
情感たっぷりに哀愁の第3楽章。
地を這うように始まり、それが見上げるような巨木に一気に成長するような印象を受けます。
ぜひ、聴いて欲しい演奏です。

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クナッパーツブッシュ ブラームス交響曲第3番

ヨハネス・ブラームス – Johannes Brahms (1833-1897)
交響曲第3番 ヘ長調 Op. 90
Symphony No. 3 in F Major, Op. 90

1.(11:42) I. Allegro con brio – Un poco sostenuto
2.(09:32) II. Andante
3.(06:50) III. Poco allegretto
4.(10:23) IV. Allegro – Un poco sostenuto
total(38:27)

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 – Berlin Philharmonic Orchestra
ハンス・クナッパーツブッシュ – Hans Knappertsbusch (指揮)
録音: 1950, Berlin, Germany

超絶の至芸! クナッパーツブッシュの遺産

ワーグナーを除いた全作品の中で、クナッパーツブッシュが最も得意にしていた交響曲はブラームスの3番であり、演奏頻度も高い。・・・
彼の同曲CDはどれもすばらしいが、わけてもこの50年盤はベストに挙げられる。欠点は音が割れ気味だったことだが。今回のリマスター盤はすっかり改善され,ひびきの鮮度も上り、迷うことなしのベスト盤に仕上った。こんな嬉しいことはない。(宇野功芳、ライナーノーツより)

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