クナッパーツブッシュ&ウィーンフィル ブルックナー”ロマンティック”

クナッパーツブッシュ

こんにちは、
ともやんです。

お前の好きな作曲家のベスト3を挙げろと言われれば、
ベートーヴェンとブルックナーは不動ですが、3番目はモーツァルトかブラームスか迷うところです。とりあえず同率で3位が二人ということにしておきます。

さて、ブルックナーを初めて聞いたのは多分中学生の時だと思いますが、定かではありません。多分FM放送でだったと思います。

1970年代の初めころは、ブルックナーは、日本ではまだマイナーな作曲家だったと思います。

僕が中学生の時にボロボロになるまで読んだクラシック名曲の解説書『世界の名曲とレコード』志鳥栄八郎著には、当初ブルックナーの交響曲は第4番”ロマンティック”しか載せられていませんでした。(その後の増補改訂で第7、8、9番が載せれました。)
74年と言えば、CDが市場に出る10年ほど前のことです。

スポンサーリンク

ブルックナーとの出会いとカラヤン&ベルリンフィルと

初めて買ったブルックナーのLPはよく憶えています。

ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリンフィルハーモニー管弦楽団による1971年の録音盤でした。

このLPは今でも大切に持っていますが、いまなら最初に買うCDだとしたらカラヤン盤は選ばないでしょうね。なぜならもっと素晴らしい演奏のCDがたくさん出ているからです。

しかし、前出の志鳥氏の著書で推薦していたLPは、ワルター&コロンビア響、カラヤン&ベルリンフィルだったのです。次いでクレンペラー&フィルハーモニア管、ベーム&ウィーンフィルでした。

そのLPを購入したのは、もうすぐ高校生になろうかという時でした。
なんと言ってもレコードジャケットがカッコ良かったのです。

シンプルなLPを収納するだけの1枚物でしたが、白地のジャケットの中央にカラヤンの指揮姿は横から撮った画像が使われていましたが、それがカッコ良かったのです。

さて、当時はクナッパーツブッシュ盤が出ていたかどうかは定かではありませんが、日本でクナッパーツブッシュの名前が知られるようになったのは、70年代中以降と思われます。

スポンサーリンク

クナッパーツブッシュ&ウィーンフィル ブルックナー交響曲第4番

素晴らしいCDセットが発売されます。
クナッパーツブッシュが、英デッカに録音したブルックナーの交響曲4曲が収録されたセットです。

収録されているのが、第3、4、5、8番の4曲。
オーケストラは、第8番がミュンヘンフィルで残りの3曲はウィーンフィル。

第3番に関しては、以前このブログで紹介しています。

クナッパーツブッシュ&ウィーンフィル ブルックナー交響曲第3番

改訂版を使っているので、おやっと思う部分がありますが、まったく不自然さはなく、ウィーンフィルの匂い立つような響きと相まって感銘深い演奏となっています。

アントン・ブルックナー – Anton Bruckner (1824-1896)
交響曲第4番 変ホ長調 「ロマンティック」 WAB 104 (1888年稿・レーヴェ改訂版)
Symphony No. 4 in E-Flat Major, WAB 104, “Romantic” (1888 version, rev. F. Loewe, ed. A. Gutmann)

1.(17:57) I. Bewegt, nicht zu schnell
2.(14:34) II. Andante quasi allegretto
3.(10:05) III. Scherzo: Bewegt
4.(17:22) IV. Finale: Bewegt, doch nicht zu schnell
total(59:58)

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 – Vienna Philharmonic Orchestra
ハンス・クナッパーツブッシュ – Hans Knappertsbusch (指揮)
録音: April 1955

ブルックナー: 交響曲第3-5番、第8番 ハンス・クナッパーツブッシュ 、 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

作曲者と指揮者の強い結びつきから生まれる壮大な交響曲集

ハンス・クナッパーツブッシュがブルックナーを指揮したデッカ録音を新規リマスタリングし、初めてまとめてリリースします。

1950年代と60年代のレコード収集家にとって、ブルックナーとクナッパーツブッシュの名前は同義語であるかのような強い結びつきがありました。威厳があって壮大なブルックナーの交響曲はいつもゴシック大聖堂にたとえられていました。

クナッパーツブッシュは1954年に第3番でデッカにブルックナーの録音を始め、すぐに第4番、第5番も同じくウィーンで続けて録音されました。ウエストミンスターに録音された第8番(1963年)も含む4枚組です。
ユニバーサル・ミュージック

スポンサーリンク

最後に

クナッパーツブッシュの魅力はやはりワーグナーなのでしょうか。ただ、僕はまだワーグナーの毒を消化しきれていません。

でも、今年はワーグナーに挑戦したいと思っています。

実は、クナッパーツブッシュのブルックナーもまだ完全に消化しきれていないような気がします。

でも今回のCDセットを繰り返し聴くことでクナッパーツブッシュのブルックナーを何とか自分のものにしたいと思ってわくわくしています。

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました