クレンペラー バッハ マタイ受難曲 涙枯れるまで歌いたい

クレンペラー

こんにちは。
ともやんです。

今年の自分にとって一番感動的だったのは、ヨハン・セバスティアン・バッハのマタイ受難曲を合唱団の一員として歌ったことです。

そのために昨年の8月に茅ヶ崎の合唱団に入団しました。

家から茅ヶ崎までは、1時間半も掛かりますが、毎週日曜日約10ヵ月通いました。

難しい曲なので完璧には出来ませんでしたが、コンサートの日はなんとか歌い切ることが出来ました。

歌い終わった後、涙が溢れてきました。
いや歌っている最中から、涙が溢れてきたものです。

そして最後の曲
Wir setzen uns mit Tranen nieder
に来るともうだめです。

イントロが始まった瞬間嗚咽しそうになります。
でもマタイ受難曲は、涙が枯れるまで歌いたい感動的な曲です。

そしてCDでは、何と言ってもクレンペラーの演奏が感動的です。

スポンサーリンク

クレンペラー バッハ マタイ受難曲から全てが始まった

僕は、オットー・クレンペラー(1885-1973)という指揮者に心酔していて彼のLPやCDを長い年月集めています。もちろんよく聴きます。

そのCDコレクションの中に、J・S・バッハの「マタイ受難曲」とヘンデルの「メサイア」がありました。クレンペラーが好きな割には、彼の演奏が苦手でした。
変なことですが、クレンペラーの演奏を受け入れるには自分の器が小さすぎるのです。

あまりにも巨大はクレンペラーのマタイ受難曲やメサイアのCDを聴いていても理解が出来ません。
ではどうしたらいいのか?
自分で合唱団に入って歌うしかないのではないか、と思ったのです。

ヘンデルの「メサイア」はすぐチャンスが巡ってきました。
僕は、川崎市高津区で活動する合唱団に入って、2001年に歌うことが出来ました。

しかし、マタイ受難曲はなかなか機会がありません。
しかも僕自身も大阪に単身赴任したりして忙しい頃でした。

月日は流れ、僕は60歳で定年を迎えました。

スポンサーリンク

そうしたらまた、バッハのマタイ受難曲を歌ってみたいという欲求が出てきたのです。
そしてちょうどマタイ受難曲を歌うために練習している合唱団を見つけ入団し、今年の7月に合唱団の一員として歌うことが出来たのです。

クレンペラーのマタイ受難曲のCDに出会ってから20年以上経っていました。

スポンサーリンク

クレンペラー&フィルハーモニア管 バッハ マタイ受難曲CD

ヨハン・ゼバスティアン・バッハ – Johann Sebastian Bach (1685-1750)
マタイ受難曲 BWV 244
St. Matthew Passion, BWV 244

作詞 : 新約聖書 – Bible – New Testament
作詞 : クリスティアン・フリートリヒ・ヘンリーツィ – Christian Friedrich Henrici

ピーター・ピアーズ – Peter Pears (テノール)
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ – Dietrich Fischer-Dieskau (バリトン)
エリーザベト・シュヴァルツコップ – Elisabeth Schwarzkopf (ソプラノ)
クリスタ・ルートヴィヒ – Christa Ludwig (メゾ・ソプラノ)
ニコライ・ゲッダ – Nicolai Gedda (テノール)
ウォルター・ベリー – Walter Berry (バス)
ウィルフレッド・ブラウン – Wilfred Brown (テノール)
ジョン・キャロル・ケース – John Carol Case (バリトン)
ジェイラント・エヴァンス – Geraint Evans (バリトン)
オタカール・クラウス – Otakar Kraus (バリトン)
ヘレン・ワッツ – Helen Watts (アルト)

ハムステッド教会合唱団 – Hampstead Parish Church Choir
フィルハーモニア合唱団 – Philharmonia Chorus
フィルハーモニア管弦楽団 – Philharmonia Orchestra
オットー・クレンペラー – Otto Klemperer (指揮)
演奏時間(219:20)

『クレンペラー没後40年レガシー・エディション~宗教音楽編』

まとめ

ヨハン・セバスティアン・バッハの傑作「マタイ受難曲」も100年近く半ば忘れられた曲だったそうです。

それを若干20歳のメンデルスゾーンが蘇らせました。

1829年3月11日のベルリンでのことでした。

それは感動的な演奏で、そこからドイツ各地で演奏されだしました。

もし、メンデルスゾーンがいなかったら、もっというならメンデルゾーンに14歳の誕生日に祖母がバッハの自筆譜を贈らなかったら、現代までこれほど歌われることはなかったかもしれません。

現代では、マタイ受難曲もピリオド楽器の演奏が主流ですが、僕はやっぱりクレンペラーの大聖堂のような仰ぎ見る演奏が好きです。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました