シューリヒトの名演 ブルックナー交響曲第4番”ロマンティック”

シューリヒト

こんにちは、
ともやんです。

シューリヒトによるブルックナー交響曲第4番”ロマンティック”は、意外と録音が少ないようで、1955年4月5日のシュツットガルト放送交響楽団と1961年12月6日のスイスロマンド管弦楽団の2種類のみのようです。

たしか第7番は9種類残されていて、第5番、第8番、第9番もそれ以上遺されています。
つまりシューリヒトは、ブルックナー指揮者としてやはり後期中心のコンサートが多かったと思われます。

ただこの残されたロマンティックは超名演です。

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シューリヒトの名盤 ブルックナー交響曲選集 超掘り出し物

僕が所有するCDは、5枚組のもので、しかも2003年にクロアチアのレーベルから出ているものです。

収録曲は、第4、第5、第7、第8、第9と魅力的で、オーケストラは、

第4、第7、第9がシュツットガルト放送響、第5がヘッセン放送響、第8は北ドイツ放送響です。

新宿のユニオンディスク・クラシック館で購入したもので千円もしなかったと記憶します。こんな掘り出し物を見つけるとテンションも上がりますね。

だから中古店巡りは止められません。

しかもこのセットは、演奏はどれも一級の素晴らしいもので録音もモノラルながら鑑賞に支障はありません。クロアチアのセットがどういう経路で日本に入ったかにも思いを馳せるとなんかロマンですね。

シューリヒト ブルックナー交響曲第4番”ロマンティック”

アントン・ブルックナー – Anton Bruckner (1824-1896)
交響曲第4番 変ホ長調 「ロマンティック」 WAB 104 (1881年稿・ハース版)
Symphony No. 4 in E-Flat Major, WAB 104, “Romantic” (1881 version, ed. R. Haas)

1.(17:50) I. Bewegt, nicht zu schnell
2.(16:45) II. Andante quasi allegretto
3.(11:25) III. Scherzo: Bewegt
4.(23:30) IV. Finale: Bewegt, doch nicht zu schnell
total(69:30)

シュトゥットガルト放送交響楽団 – Stuttgart Radio Symphony Orchestra
カール・シューリヒト – Carl Schuricht (指揮)
録音: 5 April 1955, Stuttgart

※なおご紹介するCDは、シュトゥットガルト放送交響楽団との録音が廃盤になっているので、スイスロマンド管弦楽団との録音をご案内いたします。ご了承のほどよろしくお願いします。

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カール・シューリヒト『ブルックナー: 交響曲集』

カール・シューリヒト指揮 ブルックナー:交響曲集

泣く子も黙るシューリヒトのブルックナー!シューリヒトのブルックナー解釈は、オーソドックスなものではなくむしろ革新的で誰にも真似できないものです。早めのテンポを基調としながら、過激なテンポアップ、テンポダウンを駆使し、奈落の底に突き落とされるかのような、壮大な瀑布のような演奏と申せましょう。特にスタジオに押し込められず、オーケストラ、聴衆と対峙した凄絶なライヴ録音ならではの魅力が横溢しております。身体的にも元気だった1950年代の演奏も多く取り入れられているとことも魅力的なセットものです。
ミューズ貿易

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