ウィーンフィル

シューリヒト

シューリヒト 名盤 バッハ ブランデンブルグ協奏曲

こんにちは。 ともやんです。 カール・シューリヒトが死に前年の1966年に録音した、 ヨハン・セバスティアン・バッハのブランデンブルク協奏曲は、まさに奇跡の名演です。 オーケストラはチューリッヒ・バロック・アンサンブル。 1880年生まれの...
フルトヴェングラー

フルトヴェングラー ブラームス ハイドンの主題による変奏曲

ブラームス作曲、ハイドンの主題による変奏曲が僕は大好きです。テーマとして提示されているハイドンの主題が非常にチャーミングで、その後の変奏曲のバリエーションも多彩で、どれを聴いていて楽しいし、まさに変奏曲の大家、ブラームスの面目躍如ともいうべき曲だと思います。
クナッパーツブッシュ

クナッパーツブッシュ&ウィーンフィル ブルックナー交響曲第3番

クナッパーツブッシュが初めてウィーンフィルを振ったのが1929年のこと。初めての演奏会にあたり、練習を始めましたが、クナッパーツブッシュは、前半の曲だけ練習して、「英雄」については、「あなた方は作品を知っており、私もスコアを知っています」と言い、リハーサルを拒否したのです。
フルトヴェングラー

フルトヴェングラー ベートーヴェン交響曲第8番 聴き比べ

ベートーヴェンの交響曲の中で、演奏回数の少ないのが、少ない方から第1番、第8番、第2番そして第4番と続きます。これは2018年の記録ですが、もっとも多かったのが、第9番の135回でもっとも少ない第1番15回の9倍も演奏されました。
フルトヴェングラー

フルトヴェングラー ハイドン交響曲第88番”V字”と第94番”驚愕”

フルトヴェングラーのハイドンの交響曲の録音は、第88番"V字"と第94番"驚愕"の2曲だけ。共にセッションの録音。だから特にレパートリー外だったり、苦手だったということはないと思う。多分、フルトヴェングラーで多く残されているライブ録音にハイドンの録音がないのは、多分レコード会社のセールス的な問題だと思う。。
クナッパーツブッシュ

クナッパーツブッシュ モーツァルト セレナードK.525は凄い

このアイネクライネは聴きものです。凄みのある深淵な演奏です。セレナードは、18世紀に流行った、室内楽と交響曲と中間のような曲で、この曲も直訳すると“ひとつの小さな夜曲”で、幻想的な美しい旋律に富み、弦楽器の華麗な流れが虹のように輝く曲です。