シューリヒト ブルックナー交響曲第7番 録音の記録

シューリヒト

こんにちは。
ともやんです。

カール・シューリヒト(1880-1967)は、ブルックナーを得意とし多くの名演の録音が遺されています。

特のウィーンフィルとのステレオ録音で遺された第8番と第9番が、世界遺産級だと個人的には信じています。

ただ、残念なのが第7番がウィーンフィルで遺されていないこと。
巡り合わせもあったのでしょうが、第7番をウィーンフィルで聴きたかったというのは本音です。

さて、シューリヒトのブルックナー交響曲第7番の録音がどれほど残されているのか調べるとさすが多く、僕が調べただけ9件の録音があり現在入手可能です。

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カール・シューリヒト ブルックナー交響曲第7番

僕が調べたところによると以下の9つの録音があるようです。
多分、これ以上あると思いますが、現時点では以下の録音です。
古い順に並べてみました。

①1938年   ベルリンフィルハーモニー
>>> https://amzn.to/2MO27Fx

②1953年06月03日 シュトゥットガルト放送交響楽団(ライブ)
>>> https://amzn.to/2pxtBqT

③1954年09月   デンマーク放送交響楽団(ライブ)
>>> https://amzn.to/2BkTBIJ

④1954年10月04日 北ドイツ放送交響楽団(ライブ)
>>> https://amzn.to/32mlZX3

⑤1956年05月14日 コンセール・コロンヌ管弦楽団(ボルドー音楽祭ライブ)
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⑥1961年01月25日 スイス・ロマンド管弦楽団(ライブ)
>>> https://amzn.to/31srpyw

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⑦1963年09月11日 フランス国立管弦楽団(ライブ)
>>> https://amzn.to/2IWrtQA

⑧1964年08月05日 ベルリンフィルハーモニー(ザルツブルク音楽祭ライブ)
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⑨1964年09月   ハーグフィルハーモニック管弦楽団
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実はここまでの音源があるとは思っていませんでした。
それだけシューリヒトのブルックナーは、ビジネスになると思われているのか、いやもっと高尚に未来に残すべきと思われているのか、それともルーティン業務なのか。
どんな理由にせよ残されているということは素晴らしいことです。

個人的に、①②⑨しか聴いていませんが、38年のベルリンフィルの演奏自体既にスタイルは完成されています。あるファンなどは、録音さえよければ最高の演奏と言っているほどの名演です。シューリヒトも58歳という円熟期を迎えているので納得です。

なお、念のために現在Amazonで入手可能なURLも付けておきました。

シューリヒト&ハーグフィル ブルックナー交響曲第7番

アントン・ブルックナー – Anton Bruckner (1824-1896)
交響曲第7番 ホ長調 WAB 107
Symphony No. 7 in E Major, WAB 107

1.(20:31) I. Allegro moderato
2.(18:38) II. Adagio: Sehr feierlich und sehr langsam
3.(08:48) III. Scherzo: Sehr schnell
4.(12:27) IV. Finale: Bewegt, doch nicht schnell
total(60:24)

ハーグ・フィルハーモニック管弦楽団 – Hague Philharmonic Orchestra
カール・シューリヒト – Carl Schuricht (指揮)
録音:September 1964,The Hague,Netherlands

【SACDハイブリッド】 ブルックナー:交響曲第7番<タワーレコード限定>

圧倒的名演が初SACD化!神々しさと美しさが際立つ、シューリヒトの孤高のブルックナー。
CD層は従来盤と異なる新規リマスタリングで再発!

1964年に録音されたシューリヒト指揮のブルックナー第7は、今日なおこの作品のもっとも美しい演奏として知られています。第1楽章冒頭から、シューリヒトの演奏は落ち着きある高雅さに溢れ、テーマの雄大な歌わせ方と澄み切った響きは、アルプスの雄大な眺望を思わせます。音楽はルバートが少なく、きびきびと進行しますが、その実、楽想変転に応じた絶妙な緩急があり、スケールの大きさと引き締まった造形が見事に両立しています。第2楽章も深く静かな佇まいに始まり、音楽が徐々に熱を帯び、フルトヴェングラーを想わせる壮麗なクライマックスに至るまで、素晴らしい集中力の持続を聴かせます。シューリヒトの音楽への没頭ぶりは、第1主題の下降音形で思わずリズムを取る足音に明らかでしょう。第3楽章主部のリズムの良さ、凄まじい高揚もシューリヒトならでは。一転、トリオでの驚くほどの柔らかさが見事なコントラストを形成します。そして終楽章。先行楽章に較べてしばしば作りの弱さも指摘されますが、シューリヒトの演奏では全くそのようなことを感じさせません。先行楽章で造型を引き締め、終楽章で響きを一気に開放する解釈が決まり、聴き手にこの上ない充実感を与えつつ作品を締めくくります。決して名手揃いとは言えないハーグ・フィルも最高の敬意をもって巨匠の要求に応えており、今回のブックレットで満津岡氏が記述されているように、実は綿密なリハーサルの上でこの演奏が収録されたとのこと。まさに歴史的な名盤のひとつに数えられるべき名演です。尚、1965年度ACC(アカデミー・シャルル・クロ)ディスク大賞を受賞しています。

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