こんにちは、
ともやんです。
僕が大好きで多くの影響も受けたクラシック音楽の評論家、宇野功芳さんが、亡くなって5年が経ちました。
歯に衣着せぬ批評で、ファンも多かったけど、その分嫌いな人も多かっただろうな、と想像できます。
僕自身も宇野さんの薦めるLPやCDならなんでもいいというわけではありませんでした。
いやむしろ、僕がいいと思っている録音をなぜ宇野さんは評価していないのだろう、という不満もありました。
でも、それはそれ、批評家なら自分がいいと思うもの、逆にこれは薦めたくない思うものを明確にしてくれた方が愛好家のためになると思うのです。
その点、宇野さんははっきりしていました。
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宇野功芳 専門サイトを作成したい
そんな宇野さんを偲んで、そして敬愛を込めて宇野さんの専門サイトを作ることにしました。
宇野さんの多くの本を読んできましたが、そこで推している名盤を中心に紹介していこうというサイトです。
さて、宇野さんは好き嫌いがはっきりしていました。
その宇野さんらしい企画が、1989年の『クラシックの名曲・名盤』に載っています。
池内秀己氏(九州産業大学教授)との名指揮者ベスト・ナインです。
イタリアの大指揮者アルトゥーロ・トスカニーニもベスト・ナインに選ばれました。
そして宇野さんの推薦盤が次の2点
レスピーギ:ローマ三部作 [XRCD] アルトゥーロ・トスカニーニ
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ベートーヴェン・フェスティヴァル 1939 アルトゥーロ・トスカニーニ 、 NBC交響楽団
後日、修正と追記をいたします。
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