2019-12

クレンペラー

クレンペラー おすすめ ブルックナー交響曲第4番”ロマンティック”

こんにちは。 ともやんです。 クレンペラーの演奏と言うとまず思い浮かぶのは、ベートーヴェンです。 クレンペラーのベートーヴェンは、堅固の構成の中に、秘めたる情熱をもつ名演が多いです。だぶん残されている録音も一番多いのではと思います。 モーツ...
シューリヒト

シューリヒト 名盤 バッハ ブランデンブルグ協奏曲

こんにちは。 ともやんです。 カール・シューリヒトが死に前年の1966年に録音した、 ヨハン・セバスティアン・バッハのブランデンブルク協奏曲は、まさに奇跡の名演です。 オーケストラはチューリッヒ・バロック・アンサンブル。 1880年生まれの...
フルトヴェングラー

フルトヴェングラー シューベルト交響曲第8番”未完成” 名演集

フルトヴェングラーは、第二次大戦後、ナチに協力した疑いで、それが晴れるまで演奏活動を禁止されていました。紆余曲折の末、なんとか2年後の47年5月に復帰コンサートを開催して、ベルリンに戻ってきました。戦後直後から、フルトヴェングラー不在の間、ベルリンフィルを守ってきたチェリビダッケとの2頭体制となりました。
クナッパーツブッシュ

クナッパーツブッシュの名盤 ブラームス交響曲第4番ホ短調

ブラームスの交響曲第4番というと彼の最後の交響曲ということと、第1楽章のセンチメンタルな主題から、ブラームスの4つの交響曲の中でも特に内省的なイメージがあります。そのためか哀愁を帯びた演奏も多いような気がしますが、完成したのが、1885年とブラームスはまだ50代前半の時期。