クレンペラー&フィラデルフィア管 ベートーヴェン 交響曲第6番”田園”

こんにちは、
ともやんです。

クレンペラーが、27年ぶりにフィラデルフィア管を指揮した録音は前から知っていて個人的に聴いていました。
そもそもクレンペラーは、ストコフスキーの後任と目されていたのにそれが破談となったためにオーマンディとも深い確執があったそうです。

ただ、こんな正規盤シリーズとして、良好なステレオ録音とリリースされるのが嬉しいです。
しかもいままでは肝心のオール・ベートーヴェン・プログラムは、オーケストラ・アーカイヴの音源に難があり、商品化が見送られていたのでなおさらです。

良好な音源は今年になってペンシルバニア大学にて発見されたそうです。
これで3プログラムが全て揃いました。

1935年の登壇後27年振りのフィラデルフィア客演が決まった際には新聞でも大きく取り上げられ大ニュースとなりました。

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クレンペラー&フィラデルフィア管 ベートーヴェン “田園”

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン – Ludwig van Beethoven (1770-1827)
交響曲第6番 ヘ長調 「田園」 Op. 68
Symphony No. 6 in F Major, Op. 68, “Pastoral”

1.(14:03) I. Awakening of Cheerful Feelings Upon Arrival in the Country: Allegro ma non troppo
2.(13:53) II. Scene by the Brook: Andante molto mosso
3.(07:00) III. Merry Gathering of Country Folk: Allegro
4.(03:46) IV. Thunderstorm: Allegro
5.(09:34) V. Shepherd’s Song: Happy and Thankful Feelings after the Storm: Allegretto
total(48:16)

フィラデルフィア管弦楽団 – Philadelphia Orchestra
オットー・クレンペラー – Otto Klemperer (指揮)
録音: 19-20 October 1962

ベートーヴェン: 交響曲第6番「田園」第3番「英雄」*ダグ・ハマーショルドの思い出に捧ぐ オットー・クレンペラー フィラデルフィア管弦楽団

良好なステレオ録音でリリースのクレンペラー+フィラデルフィアの正規盤シリーズ。
肝心のオール・ベートーヴェン・プログラムについては、オーケストラ・アーカイヴの音源に難があり、商品化が見送られておりました。
本年ついに良好な音源をペンシルバニア大学にて発見!これで3プログラムが全て揃いました。クレンペラーはそもそもストコフスキーの後任と目されていたのにそれが破談となったためにオーマンディとは深い確執がありました。
1935年の登壇後27年振りのフィラデルフィア客演が決まった際には新聞でも大きく取り上げられ大ニュースとなりました。
ヴァイオリンは、左右両翼。低弦左サイドの古典型オーケストラ配置。
強烈な遅いテンポで繰り広げられるシリアスなベートーヴェン。超デッドなホール故に輪郭がはっきりし、緊張感の途切れがありません。
オーケストラの個性が強く、金管の華やかさや木管の巧さは特筆もの。
巨匠はこの時一か月以上アメリカに滞在し、フィラデルフィアのみならず、ニューヨーク、ワシントンDC、ボルティモアへも巡演しました。そしてこれが最後のアメリカ訪問となりました。

「英雄」はこの前年に飛行機墜落で命を落とした国連事務総長ダグ・ハマーショルドに捧げられております。万感胸に迫る名演です。

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