こんにちは、
ともやんです。
ネットフリックスで、『マエストロ: その音楽と愛と 』が、12月20日から配信されました。前から楽しみにしていたのですが、早速観ながら、この文章を書いています。
最初に登場したのが、老境に達してバーンスタインの姿。
思わず、そっくりじゃないか、と思えるくらい似ているのだ。
多分そんな役者を見つけてメイキャップも施したものと思われる、と思ったらそんな簡単なもんじゃない。ちゃんと演じられる人じゃないと、と思ったらハリウッドのスーパースター、ブラッドリー・クーパーが監督も主役も演じているとのこと。
バーンスタイン 連烈デビュー
物語は、若い日のバーンスタインから始まる。
急病のブルーノ・ワルターに代わって、急遽副指揮者のバーンスタインが、ニューヨーク・フィルを振って鮮烈なデビューを飾るところ始まる。
つまりバーンスタインの経歴をある程度知っていた方が物語は分かりやすいかも。
と言っても型ぐるしいものではない。
若き日の妻になるフェリシアとの出会いからのモノクロ映像は、とってもいいです。
ぜひ、観て頂きたい映画です。
それを観てからのサウンドトラック盤も楽しめると思います。
映画「マエストロ: その音楽と愛と」オリジナル・サウンドトラック
伝説の指揮者・作曲家バーンスタインの生涯を妻との愛の物語で描く伝記映画のOST
今年最も期待される映画の一つ、アメリカの伝説的指揮者・作曲家レナード・バーンスタインの伝記映画『マエストロ』のオリジナル・サウンドトラックがドイツ・グラモフォンより発売されます。
映画はNetflixで配信されます(一部劇場でも公開)。ハリウッドのスーパースター、ブラッドリー・クーパーが監督と主演のバーンスタイン役を務めています。女優で亡くなるまでの30年近くをバーンスタインが共に過ごした妻のフェリシア・モンテアレグレ・バーンスタイン役をキャリー・マリガンが演じました。
バーンスタインが妻との生涯を振り返る情熱的な愛の物語です。
映画『マエストロ』は様々な映画祭で輝かしい評判と批評家からの称賛を受け、これから始まる賞シーズンに向けても有力候補になっています。ドイツ・グラモフォンの専属アーティストである指揮者ヤニック・ネゼ=セガンとロンドン交響楽団が演奏しています。
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