ニューヨークフィル

こんにちは、 ともやんです。 1956年の録音ということでブルーノ・ワルターが80歳の年。 だからニューヨーク・フィルとの貴重な録音です。 制作者の平林氏もコメントしていますが、宇野功芳著『名指揮者ワルターの名盤駄盤』(講談社+α文庫/絶版...

こんにちは、 ともやんです。 ブルーノ・ワルターは、1876年ドイツ生まれで、1962年米国で死去。 ワルターにとって作曲家であり著名な指揮者だったグスタフ・マーラーとの出会いは人生に取って大きな出来事だったと思います。 ワルターは、生地ベ...

こんにちは、 ともやんです。 僕は、ドヴォルザーク交響曲第8番が好きで、いろんな指揮者の演奏で楽しんでいます。 ドヴォルザークの交響曲では、なんと言っても第9番"新世界より"が有名ですが、僕は第8番が好きです。 ワルターでは、コロンビア響と...

こんにちは、 ともやんです。 ワルターの録音と言うと、コンサートの実演から離れて、レコード会社が用意したコロンビア交響楽団との一連のステレオ録音による演奏を多く聴いてきた身としては、端正でチャーミングな演奏をする指揮者というイメージがありま...

こんにちは、 ともやんです。 ブルーノ・ワルター(1876-1962)の第九は、1947年のロンドンフィルとのライブ。この時は独唱者にキャスリーン・フェリアが参加。 49年には、ニューヨークフィルとの全集の１曲として録音しています。 ただ、...

こんにちは、 ともやんです。 もう20年近く前になりましたが、川崎市の合唱団に所属してモーツァルトのレクイエムを歌いました。 やはり自分が合唱団の一員となり歌うことで、その曲はより身近なものになります。 だから、合唱団に歌ったベートーヴェン...

10代でマーラーに出会ったワルターは、すっかりマーラーに心酔し、その激しい指揮ぶりから、せかせかした歩き方、咳払い、爪を噛み仕草まで真似をするようになりました。 その一方、マーラーの強力な影響が自分の個性を殺しはしないかと案じ始めたりもしました。