モーツァルト

レジェントたち

シェルヘン モーツァルト交響曲第40番&ジュピター

こんにちは、ともやんです。作家の宮本輝氏の小説に『錦繍』という作品があります。僕は、宮本氏の作品は、読んだことがなかったのですが名作です。ぜひ読んで頂きたい小説です。僕が所属する「おじさんLCC」の読書部では、半年ほど掛けて月1回1時間、こ...
クナッパーツブッシュ

クナッパーツブッシュ 名盤 モーツァルト交響曲第39番

こんにちは、ともやんです。いやー、これは聴きまくるしかあるまい、と勝手に考え、モーツァルトの交響曲第39番をいろんな指揮者で聴きまくっています。というのも宮本輝作『錦繍』で、主人公がモーツァルトの交響曲第39番を聴いてある開眼をするのです。...
フルトヴェングラー

フルトヴェングラー モーツァルトの交響曲第39番

こんにちは、ともやんです。フルトヴェングラーは、モーツァルトをあまり得意としていなかったようで、残されている録音も例えばベートーヴェンに比べて、あまりにも少なすぎます。フルトヴェングラーの能動的にして重厚、暗くて激情的、深刻癖は、やはりモー...
ワルター

ワルターと宮本輝とモーツァルトの交響曲第39番と

こんにちは、ともやんです。参加してるコミュニティの読書部で、内外の名作を数回ずつ読みながら感想を言い合おうと企画がスタートしました。最初に取り上げたのが宮本輝の代表作にして人気も高い『錦繍』。実は、僕は宮本輝の作品を読んだことがない。映画化...
フルトヴェングラー

フルトヴェングラー ルフェビュール モーツァルト ピアノ協奏曲第20番

こんにちは、ともやんです。2月10日は、モーツァルトが、ピアノ協奏曲第20番ニ短調K.466を作曲した日。記録としては翌2月11日の予約演奏会に初演されました。しかし、父レオポルドが演奏会当日にウィーンに着いた時の書簡が残っているが、モーツ...
クナッパーツブッシュ

クナッパーツブッシュ 名演集 1920年代

こんにちは、ともやんです。ハンス・クナッパーツブッシュ(1888-1965)ドイツの名指揮者で、時に特異な演奏をすることで有名です。亡くなって60年近く経ちますが、今での多くのファンがいます。何を言おう僕のその一人です。最近、クナッパーツブ...
クレンペラー

オットー・クレンペラー 秘蔵音源集 1955&1958

こんにちは、ともやんです。今回は、20世紀の大指揮者、オットー・クレンペラーの秘蔵音源から、得意としていたモーツァルト交響曲第25番、ベートーヴェン交響曲第5番、ブラームスドイツレクイエムを収録した2枚組をご案内します。この音源は、リチャー...
ワルター

ブルーノ・ワルター モーツァルト交響曲第38番&第40番

こんにちは、ともやんです。2015年にALTUS設立15周年記念で発売されたウィーン・フィルのライブ名演集は第1集と第2集が発売されました。第1集は、CD11枚組でシューリヒト、フルトヴェングラー、クナッパーツブッシュの3人の巨匠たちのライ...
クレンペラー

クレンペラー 名盤 モーツァルト セレナード

こんにちは、ともやんです。オットー・クレンペラー(1885-1973)は、2mを越す長身の巨体の指揮者でした。1929年にベルリンのイタリア大使館で撮影された有名な写真があります。ベルリンに客演したトスカニーニを囲んで当時ベルリンで活躍して...
ワルター

ワルター 名盤 モーツァルト レクイエム

こんにちは、ともやんです。1956年の録音ということでブルーノ・ワルターが80歳の年。だからニューヨーク・フィルとの貴重な録音です。制作者の平林氏もコメントしていますが、宇野功芳著『名指揮者ワルターの名盤駄盤』(講談社+α文庫/絶版)には「...
クレンペラー

クレンペラー 魔笛

こんにちは、ともやんです。僕が一番尊敬する音楽家の一人に指揮者のオットー・クレンペラーがいます。1885年5月14日生まれ。1973年7月6日にその苦難の連続ながら不屈で乗り切った88年の生涯を閉じました。2m近くの長身ながら、作曲の才能も...
クレンペラー

クレンペラー モーツァルト 交響曲第40番&第41番”ジュピター”

こんにちは、ともやんです。僕が持っていて参考書代わりに使っている本でクラシック名盤この1枚(知恵の森文庫)というのがあります。副題が、スジガネ入りのリスナーが選ぶとあります。音楽評論家だけではなく、プロの演奏家、制作者、ジャーナリスト、アマ...
シューリヒト

カール・シューリヒト 秘蔵ライブ

こんにちは、ともやんです。もう発売されてから2年近く経つのに、おお、こんな素晴らしいCDがあったんだ!まさに秘蔵ライブという触れ込みにぴったりの内容です。さあ、これをしっかり聴いてレビューするのが僕の仕事だなって思うんで、とりあえずお知らせ...
フルトヴェングラー

フルトヴェングラー ルガーノ ライブ

こんにちは、ともやんです。宇野功芳氏が著書『フルトヴェングラーの全名演名盤』の中で高評価をしている3つの録音が、初出LPからの復刻でSACDハイブリッド盤で出ました。改めて聴いてみて素晴らしい演奏で、貴重な録音だと思います。