NBC交響楽団

ワルター

ブルーノ ワルター NBC響 ライブ

こんにちは、 ともやんです。 ブルーノ・ワルターが、ナチスに追われアメリカに亡命した直後にNBC交響楽団を指揮した復刻盤が、平林直哉氏の制作で一昨日第1弾ができます。 筆者はまだ入手していませんが、5月中旬に発売予定の第2弾に収録されている...
トスカニーニ

トスカニーニ 名盤 ドヴォルザーク交響曲第9番”新世界より”

小学校のグラウンドで遊んでいると、午後5時に流れる音楽は、ショパンの別れの曲かドヴォルザークの新世界よりの第2楽章というパターンが多いような気がします。僕が小学生の頃は特にありませんでしたが、子供たちの小学校が、新世界よりの第2楽章、俗に「家路」と題されている曲でした。
トスカニーニ

トスカニーニ ラストコンサート 1954年

1954年は20世紀のクラシック音楽の歴史の中で、記憶されべき年です。20世紀前半を代表した二人の巨匠が一人は引退をし、もう一人は、この世を去りました。2人はまさに音楽を通して凄まじい闘いをしてきた人たちです。
トスカニーニ

トスカニーニ ベートーヴェン 交響曲第3番”英雄” 貫く鋼鉄の意志

トスカニーニの好きな演奏というとまず真っ先に出てくるのが、この53年のベートーヴェン交響曲全集から第3番"英雄"です。最初の2つの和音を聴いた瞬間。志が違う、と感じていしまいます。当時既に86才のトスカニーニのどこにこれだけの荒ぶる魂が残っていたのかと思うほど、鮮烈な演奏です。