フルトヴェングラー

シューリヒト

シューリヒト ブラームス交響曲第2番が最高 デッカ録音全集より

こんにちは、 ともやんです。 カール・シューリヒト(1880-1967)が、1953年にウィーンフィルとの録音から、ブラームスの交響曲第2番が素晴らしいです。 ぜひ聴いて頂きたいし、これは20世紀の貴重な遺産だと思います。 ↓ 『カール・シ...
クレンペラー

クレンペラー ベートーヴェン”運命” ロサンジェルスフィルとの異常

こんにちは。 ともやんです。 オットー・クレンペラーが、1935年1月1日にロサンジェルスフィルを指揮したライブ録音が、その劣悪な録音から聴こえる演奏の異常さにぶっ飛びました。 ↓ Otto Klemperer The Collection...
クナッパーツブッシュ

クナッパーツブッシュ シューベルト交響曲第9番”ザ・グレート”

こんにちは。 ともやんです。 ハンス・クナッパーツブッシュ(1888-1965)が、亡くなってから、50年以上経つのに、相変わらず一度も来ることがなかった極東日本で人気があるようです。 これはフルトヴェングラーにも言えますが、もう50年以上...
トスカニーニ

トスカニーニ ラストコンサート 1954年

1954年は20世紀のクラシック音楽の歴史の中で、記憶されべき年です。20世紀前半を代表した二人の巨匠が一人は引退をし、もう一人は、この世を去りました。2人はまさに音楽を通して凄まじい闘いをしてきた人たちです。
トスカニーニ

トスカニーニ&NBC交響楽団 ブラームス交響曲第1番&第4番 復刻盤

トスカニーニとフルトヴェングラーの演奏の比較は、日本にレコードが入った頃からあったようで、既に戦前のSP時代から、ベートーヴェンの"運命"の解釈を聴き比べられていたようです。僕が中学生だった70年代の音楽雑誌などにも二人のダダダダーンの違いを図解入りで説明したいたものです。
クナッパーツブッシュ

クナッパーツブッシュ&ミュンヘンフィル ベートーヴェン交響曲第3番”英雄”

クナッパーツブッシュとフルトヴェングラーは対照的な演奏をする指揮者だと思います。フルトヴェングラーが、情熱的にしかけるアッチェランドで、曲を盛り上げていくのに対し、クナッパーツブッシュは落ち着き払って淡々と進めて行きます。だからもし実演で聴いたとしたら、フルトヴェングラーは、終演後熱狂的に拍手をすると思います。
ワルター

ワルター コロンビア交響楽団 ベートーヴェン 交響曲第3番”英雄”

19世紀生まれの巨匠で、来日したことがなく録音でしか聴くことが出来ない指揮者7名を取り上げて、その録音を全部聴いて行こうという企画でこのブログを始めました。何年掛かるかわかりませんが、僕が70才になるまでにはゴールと考えている息の長い企画です。まあ、延長で恐縮ですがおつきあい頂ければ、望外喜びです。