ベートーヴェン

レジェントたち

朝比奈隆 第1回目のベートーヴェン交響曲全集

こんにちは、ともやんです。昨日、115回目の誕生日を迎えた、最後の巨匠とも言われた朝比奈隆氏。1908年7月9日東京生まれ。そして90歳を過ぎても指揮活動を続け、2001年10月24日に惜しまれながら93歳の生涯を閉じられました。デビューが...
レジェントたち

カザルス・トリオ ベートーヴェン ピアノ三重奏曲 大公

こんにちは、ともやんです。村上春樹著『海辺のカフカ』を読んでいる、いや聴いている。つまりAmazonaudibleで聴いているのです。最近の読書は、ほとんどaudibleです。だから正確にいうと読書というより聴書っていうのが、当たっているか...
クレンペラー

クレンペラー 名盤 ベートーヴェン ミサ・ソレムニス

こんにちは、ともやんです。本日、横浜の都筑公会堂に都筑オーケストラの公演を聴きに行ってきました。都筑オーケストラは、アマチュアのオーケストラで、毎週この公会堂で練習をしているようです。入場料は無料だったので、多分自分たちで積み立てをしたりし...
フルトヴェングラー

フルトヴェングラー バイロイトの第九 三種類

こんにちは、ともやんです。モーストリー・クラシックというクラシック音楽専門誌があります。定期購買していませんが、気になる特集の時は購入しています。2021年11月20日号は、『ベートーヴェンの交響曲』という特集。その中で面白い記事がありまし...
クレンペラー

クレンペラー ベートーヴェン 交響曲第5番「運命」&第7番 1955

こんにちは、ともやんです。6月に20世紀の巨匠指揮者、オットー・クレンペラー(1885-1973)この人は、ベートーヴェンを得意としていました。しかし、1歳違いのフルトヴェングラーとは全く対照的な演奏でした。フルトヴェングラーが、テンポを動...
クレンペラー

クレンペラー ベートーヴェン 交響曲第3番「英雄」1955&1959

こんにちは、ともやんです。6月に20世紀の巨匠指揮者、オットー・クレンペラー(1885-1973)の交響曲と協奏曲の録音の集大成が、CD95枚組で発売されます。音源が、旧EMIに録音されたもので、現在はワーナークラシックスが、所有していると...
レジェントたち

フリッチャイ 名盤 ベートーヴェン交響曲第9番

こんにちは、ともやんです。ドイツ・グラモフォン創立125周年記念として同レーベルに残されている膨大な録音から100タイトルが、4月と5月に発売されます。当然再販のものばかりですが、高品質のSHM-CD仕様で価格も手頃なのが嬉しいです。という...
レジェントたち

ニキシュ&ベルリン・フィル ベートーヴェン 運命他

こんにちは、ともやんです。ドイツ・グラモフォン。レコード・ジャケット上部にデーンと印刷された黄色のロゴは、15歳に少年にとってはまさに憧れの象徴でした。地方都市富山の中学生だった僕は、富山市の中心街にあったレコード屋でわぁーこんなにたくさん...
フルトヴェングラー

非フルトヴェングラー シューベルト 交響曲第2番&第3番

こんばんは、ともやんです。サラリーマン時代、駅の構内で時々正規のレーベルでないCDが販売されていて、発売元は憶えていないが、正規のものより安価なため何度か購入したことがあります。あれだけ堂々を販売しているからライセンスもちゃんと取ってロイヤ...
フルトヴェングラー

フルトヴェングラー ベートーヴェン交響曲第4番 聴き比べ

こんにちは、ともやんです。今月は、ベートーヴェンの交響曲第4番が初演された月と言うことでいろいろ聴いていきたいと思います。フルトヴェングラーは、ベートーヴェンの交響曲を多く録音していますが、偶数番の交響曲は、第3番「英雄」第5番、第7番、第...
クレンペラー

クレンペラー ベートーヴェン 交響曲全集 1970

こんばんは、ともやんです。とうとう買ってしまいました。オットー・クレンペラーのベートーヴェンの交響曲全集。それも1970年のクレンペラー最後の全集です。当時84歳のクレンペラー。数々の身体的怪我や病気、それに加え人種、思想、宗教などの弾圧と...
フルトヴェングラー

フルトヴェングラー ベートーヴェン 交響曲第3番「英雄」1952

こんにちは、ともやんです。1971年5月某日、中学2年生になったばかりの僕は、1枚のLPレコードを買いました。それは、ヴィリヘルム・フルトヴェングラー指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏によるベートーヴェン作曲の交響曲第3番「英雄」...
クレンペラー

クレンペラー ラスト・コンサート 1971

こんにちは、ともやんです。クレンペラーファンとしては、聴かずには死ねないラストコンサートです。1971年9月26日のコンサートは、クレンペラーが"ライヴ"による音楽作りに別れを告げることを意図して行なわれたものではなかった。87歳にして、こ...
フルトヴェングラー

フルトヴェングラー バイロイトの第九 1954

こんにちは、ともやんです。評論家の故吉田秀和氏が実際に聴いて最高と第九だといった録音がオルフェオというレーベルから出ました。吉田氏が絶賛したというのが、1954年8月のフルトヴェングラー&バイロイト祝祭管によるベートーヴェンの第九なのです。