カラヤン

レジェントたち

カラヤン 名盤 ブラームス 交響曲第1番 1963

こんにちは、 ともやんです。 変な表現だが、とってもまともな演奏です。 多分、カラヤン&ベルリン・フィルの演奏だということを知らないで聴いたとしたら、ドイツの伝統のある名門をオケ、例えばライプツィヒ・ゲヴァントハウス管とかシュターツカペレ・...
レジェントたち

カラヤン R.シュトラウス 英雄の生涯 1959

こんにちは、 ともやんです。 このブログでは、19世紀生まれで来日しなかった往年の巨匠たちの録音を取り上げています。だからカラヤンのように20世紀生まれで何度も来日した指揮者は、今回初めて取り上げます。 では、なぜ今回取り上げるのか? 実は...
フルトヴェングラー

フルトヴェングラー ワーグナー シュターツカペレ・ベルリン

今年創立450年を記念してシュターツカペレ・ベルリンの記念盤が、4月上旬に発売。タワーレコードでは予約の受付を開始ました。シュターツカペレ・ベルリンは、そのカペレという言葉が示すように、古い宮廷楽団の伝統を今に残す由緒ある楽団。この楽団を知るために450年の歴史を知ることが必要。
トスカニーニ

トスカニーニ ラストコンサート 1954年

1954年は20世紀のクラシック音楽の歴史の中で、記憶されべき年です。20世紀前半を代表した二人の巨匠が一人は引退をし、もう一人は、この世を去りました。2人はまさに音楽を通して凄まじい闘いをしてきた人たちです。
フルトヴェングラー

フルトヴェングラー 名盤 チャイコフスキー 悲愴

1938年、ドイツはオーストリアを併合、さらに、ミュンヘン会談によってチェコスロヴァキアの一部であるズデーテンのドイツ併合も決まりました。こうしてヒトラーの領土拡張の野心は現実のものとなっていき、世界大戦への序章が始まったのです。さらに、ドイツ国内では11月にユダヤ人に対する「水晶の夜」事件が起きました。