クレンペラー クレンペラー チャイコフスキー交響曲第5番 甘美さなしシリアスな名演 こんにちは。 ともやんです。 クレンペラーのチャイコフスキー交響曲第5番を聴きました。 これがなかなかいいのです。 僕は、もう何年も前に第4番から第6番"悲愴"までの後期3大交響曲が収録されている輸入盤を購入しましたが、数回聴いてそのままに... 2019.11.29 クレンペラー
ワルター ワルター ドヴォルザーク 交響曲第8番ト長調 新世界より以上かも ドヴォルザーク の交響曲というと第9番の“新世界より”があまりにも有名です。“新世界より”はクラシック入門曲としてまずおすすめされる通俗的な名曲です。第8番は、新世界よりの数年前に作曲され一時は、あまり顧みなられなったそうですが、新世界よりの人気上昇で、自ずと演奏機会も増えてきた曲です。 2019.11.28 ワルター
フルトヴェングラー フルトヴェングラー ブラームス ハイドンの主題による変奏曲 ブラームス作曲、ハイドンの主題による変奏曲が僕は大好きです。テーマとして提示されているハイドンの主題が非常にチャーミングで、その後の変奏曲のバリエーションも多彩で、どれを聴いていて楽しいし、まさに変奏曲の大家、ブラームスの面目躍如ともいうべき曲だと思います。 2019.11.26 フルトヴェングラー
レジェントたち シェルヘンの名盤 マーラー交響曲第5番 モノラル時代の名演 『音楽の友』の人気企画「クラシック音楽ベストテン」。1986年のマーラーの第5番が10位、'96年にマーラー第9番が9位、2014年にはマーラー第5番が9位と健闘。マーラーブームと言われて久しいですが、この年の何があったのか?ちなみに1986年はインバル指揮のマーラーの第5番は、86年度文化庁芸術作品賞を受賞。 2019.11.22 レジェントたち
クナッパーツブッシュ クナッパーツブッシュ&ウィーンフィル ブルックナー交響曲第3番 クナッパーツブッシュが初めてウィーンフィルを振ったのが1929年のこと。初めての演奏会にあたり、練習を始めましたが、クナッパーツブッシュは、前半の曲だけ練習して、「英雄」については、「あなた方は作品を知っており、私もスコアを知っています」と言い、リハーサルを拒否したのです。 2019.11.18 クナッパーツブッシュ
フルトヴェングラー フルトヴェングラー ベートーヴェン交響曲第8番 聴き比べ ベートーヴェンの交響曲の中で、演奏回数の少ないのが、少ない方から第1番、第8番、第2番そして第4番と続きます。これは2018年の記録ですが、もっとも多かったのが、第9番の135回でもっとも少ない第1番15回の9倍も演奏されました。 2019.11.16 フルトヴェングラー
シューリヒト シューリヒトとウィーンフィル シューベルト&ブラームス 65年ライブ こんにちは、 ともやんです。 今日は、カール・シューリヒト指揮ウィーンフィルによる'65年ライブをご案内します。 曲目は、シューベルト第5交響曲、ブラームス第4交響曲。 ↓ カール・シューリヒト(1880-1967)は、世界を飛び回るスター... 2019.11.15 シューリヒト
レジェントたち マーラー交響曲第3番 シェルヘンの名演 拍手も忘れる観客 マーラーの交響曲第3番は、僕が一番敬遠していた曲です。 なんと言っても長い。全曲で100分近く掛かります。 しかし、今朝意を決してシェルヘンの指揮で全曲通して聴きました。 意外と悪くないのです。 2019.11.14 レジェントたち
フルトヴェングラー フルトヴェングラー ハイドン交響曲第88番”V字”と第94番”驚愕” フルトヴェングラーのハイドンの交響曲の録音は、第88番"V字"と第94番"驚愕"の2曲だけ。共にセッションの録音。だから特にレパートリー外だったり、苦手だったということはないと思う。多分、フルトヴェングラーで多く残されているライブ録音にハイドンの録音がないのは、多分レコード会社のセールス的な問題だと思う。。 2019.11.12 フルトヴェングラー
レジェントたち ヘルマン・シェルヘンの名盤 マーラー交響曲第2番”復活” イタリアのMemories Excellenceから、シェルヘンのマーラーの交響曲名演集が出ています。第1集と第2集が出ています。このレーベルは、僕は気に入っていて、貴重な録音が割と手を加えないで、生音に近い音質で提供されているのが嬉しい。さらに価格もリーズナブルなことがより頼もしいレーベル。 2019.11.11 レジェントたち
ワルター ワルター&ニューヨークフィル モーツァルト後期三大交響曲 ブルーノ・ワルターのモーツァルト演奏で名演の名盤となると、晩年のコロンビア響とのステレオ録音ではなく、50年代のモノラル録音だと思います。まだ、現役でコンサートを行っていた頃で、音そのものに力が漲っているし、音楽の運びにも勢いがあって、聴くものを惹きつけて離しません。 2019.11.10 ワルター
シューリヒト シューリヒト シューマン交響曲第2番&第3番”ライン” こんにちは。 ともやんです。 ロベルト・シューマン(1810-1856)は生涯に交響曲を4つ作曲しました。 シューマンの交響曲は、古くからオーケストレーションの稚拙や欠陥が指摘されていますが、4作品ともオーケストラのレパートリーやレコード、... 2019.11.08 シューリヒト
クナッパーツブッシュ クナッパーツブッシュ モーツァルト セレナードK.525は凄い このアイネクライネは聴きものです。凄みのある深淵な演奏です。セレナードは、18世紀に流行った、室内楽と交響曲と中間のような曲で、この曲も直訳すると“ひとつの小さな夜曲”で、幻想的な美しい旋律に富み、弦楽器の華麗な流れが虹のように輝く曲です。 2019.11.07 クナッパーツブッシュ
レジェントたち ヘルマン・シェルヘン 名盤 マーラー交響曲第1番”巨人” 奇演 マーラーの交響曲では、第1"巨人"、第2"復活"、第9が文句なく好きで、次に第4、第5、第7、大地の歌を聴きます。逆に第3、第6、第8は、ほとんど聴きません。理由は色々ありますが、好きな曲やよく聴く曲とは名盤に出会っているというのが大きな要因と思います。 2019.11.06 レジェントたち