クナッパーツブッシュ

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クナッパーツブッシュ&ウィーンフィル ワーグナー管弦楽曲集

こんにちは。 ともやんです。 クナッパーツブッシュ&ウィーンフィルによるワーグナーの管弦楽曲集です。 身の毛がよだつような名演集です。 ↓ ワーグナー: オペラ管弦楽曲集; R.シュトラウス: 交響詩「ドン・ファン」, 「死と変容」<タワー...
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クナッパーツブッシュ シューベルト交響曲第9番”ザ・グレート”

こんにちは。 ともやんです。 ハンス・クナッパーツブッシュ(1888-1965)が、亡くなってから、50年以上経つのに、相変わらず一度も来ることがなかった極東日本で人気があるようです。 これはフルトヴェングラーにも言えますが、もう50年以上...
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クナッパーツブッシュの名盤 ブラームス交響曲第4番ホ短調

ブラームスの交響曲第4番というと彼の最後の交響曲ということと、第1楽章のセンチメンタルな主題から、ブラームスの4つの交響曲の中でも特に内省的なイメージがあります。そのためか哀愁を帯びた演奏も多いような気がしますが、完成したのが、1885年とブラームスはまだ50代前半の時期。
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クナッパーツブッシュ&ウィーンフィル ブルックナー交響曲第3番

クナッパーツブッシュが初めてウィーンフィルを振ったのが1929年のこと。初めての演奏会にあたり、練習を始めましたが、クナッパーツブッシュは、前半の曲だけ練習して、「英雄」については、「あなた方は作品を知っており、私もスコアを知っています」と言い、リハーサルを拒否したのです。
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クナッパーツブッシュ モーツァルト セレナードK.525は凄い

このアイネクライネは聴きものです。凄みのある深淵な演奏です。セレナードは、18世紀に流行った、室内楽と交響曲と中間のような曲で、この曲も直訳すると“ひとつの小さな夜曲”で、幻想的な美しい旋律に富み、弦楽器の華麗な流れが虹のように輝く曲です。
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クナッパーツブッシュ&ミュンヘンフィル ブルックナー交響曲第8番

クナッパーツブッシュという指揮者は、僕にはとても不思議な人物に感じます。しかもクナッパーツブッシュに関する書籍も少なく、当然自伝もなく、先日みすず書房から出ている奥波一秀著「クナッパーツブッシュ 音楽と政治」という本を買ってこれから読もうというところです。
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クナッパーツブッシュ ワーグナー管弦楽曲集 90年前だが結構聴ける

クナッパーツブッシュが、ウィーン・フルハーモニーを指揮してコンサートを行うことになりました。そこで練習を始めるに当たり「この曲は、諸君もよくご存知だし、私も良く知っている。だから別に練習するにも当たるまい。今日はこれで帰る」といってさっさと帰っていたというのです。
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クナッパーツブッシュ ハイドン交響曲集 異端なれど格調高く

一番古い録音は1925年の第92番"オックスフォード"で、これは録音で聴くことが出来るクナッパーツブッシュがもっとも若い頃のものです。後年の格調の高さが感じられますが、録音が古すぎます。次の第100番"軍隊"は、鑑賞に十分耐えるだけの情報量があります。
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クナッパーツブッシュ&ミュンヘンフィル ベートーヴェン交響曲第3番”英雄”

クナッパーツブッシュとフルトヴェングラーは対照的な演奏をする指揮者だと思います。フルトヴェングラーが、情熱的にしかけるアッチェランドで、曲を盛り上げていくのに対し、クナッパーツブッシュは落ち着き払って淡々と進めて行きます。だからもし実演で聴いたとしたら、フルトヴェングラーは、終演後熱狂的に拍手をすると思います。