交響曲全集

トスカニーニ

トスカニーニ ベートーヴェン交響曲全集 歴史的規範

ベートーヴェンの交響曲全集というとたくさんの録音が残されています。それこそ、世界的な有名な指揮者から、知名度は低いけど地元では著名な指揮者まで、その録音の数は、多分何百とあると思います。ベートーヴェンの交響曲全集は、見つけるとすぐ買ってしまうという人も多いのではないでしょうか。
クレンペラー

クレンペラーの名盤 ベートーヴェン交響曲第2&4番 (1957)

実は、この録音に対して真正面から論評した文章を僕はまだ読んでいません。例えば、この録音の国内盤のライナーノーツを書いた宇野功芳氏は、ある程度突っ込んで書かれています。しかし、第1、2番、4番、8番に関してはサラッとしか書かれていません。そこで、僕は自分なりに聴いてみようと思いました。
レジェントたち

シェルヘン&ルガノ放送管 ベートーヴェン交響曲第3番”英雄”

ヘルマン・シェルヘンのベートーヴェン交響曲全集は2種類残されています。1951年~54年にウィーン国立歌劇場管弦楽団(第2、第4、第5、第8はロイヤルフィル)、65年には、ルガノ放送管弦楽団とのライブ録音が遺されています。今回の記事のため、第3番"英雄"を聴いてみました。