ウィーンフィル

クナッパーツブッシュ

クナッパーツブッシュ ブルックナー交響曲第3番 1954年

こんにちは、 ともやんです。 1954年というとクラシック音楽のマニアで特にフルトヴェングラーに心酔する人ならハッとする年です。 そう、フルトヴェングラーがこの年11月30日に帰らぬ人となったのです。 指揮者としてはまだ若いと思われる68歳...
クナッパーツブッシュ

クナッパーツブッシュ ベートーヴェン交響曲第3番”英雄” 続き

こんにちは、 ともやんです。 現在、スクリベンダムからリリースされている『クナッパーツブッシュの芸術 シリーズ』は、クナッパーツブッシュのオーケストラ演奏を聴くには貴重なものだと思います。 それぞれ、ベルリンフィル、ウィーンフィル、ミュンヘ...
フルトヴェングラー

フルトヴェングラー モーツァルト管弦楽曲集

こんにちは、 ともやんです。 フルトヴェングラーによるモーツァルトの録音は、非常に少ないです。 オペラに関しては多少残されていますが、管弦楽曲に関しては淋しい限りです。 例えば、交響曲に関したは残されている曲は、第39番と第40番のみです。...
フルトヴェングラー

フルトヴェングラー&ウィーンフィル ブラームス第1番

こんにちは、 ともやんです。 昨日に続いて、もうすぐAltusからリリースされるフルトヴェングラーのSACDのレビューです。 えっ?なんで、まだリリースされていないSACDのレビューが出来るの?と思われると思いますが、同じ音源自体で既に何度...
フルトヴェングラー

フルトヴェングラー&ウィーンフィル ベートーヴェン第九

こんにちは、 ともやんです。 フルトヴェングラーの第九の録音は、LP、CD含めて9種類の音源からのものです。 オーケストラ別では、ウィーンフィル3種類、ベルリンフィル2種類、バイロイト祝祭管2種類、ストックホルムフィル、フィルハーモニア各1...
クナッパーツブッシュ

クナッパーツブッシュ 名盤 ウィーンフィル 1940

こんにちは、 ともやんです。 ドイツの名指揮者ハンス・クナッパーツブッシュ(1888-1965)は、主にミュンヘン、ウィーンで活躍しリヒャルト・ワーグナー、アントン・ブルックナーの大家として知られています。 イタリア、パリへの客演はあるよう...
フルトヴェングラー

フルトヴェングラー 名盤 フランクとシューマン 交響曲

こんにちは、 ともやんです。 フルトヴェングラーの録音の中でも名演として知られるウィーンフィルとのフランクの交響曲とシューマンの交響曲第1番の復刻です。 制作者は、盤鬼こと平林直哉氏。 フランクの交響曲の録音は、'45年1月29日ウィーンフ...
クナッパーツブッシュ

クナッパーツブッシュ ウィーンフィル ライブ

こんにちは、 ともやんです。 クナッパーツブッシュの評論として、次の文章を見つけました。以下に引用したします 標準や洗練といった一般的な価値観から大きく掛け離れた芸風によって、独自のインパクトに満ちた演奏を生み出したことで知られる 巨匠ハン...
クナッパーツブッシュ

ハンス クナッパーツブッシュの芸術 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

こんにちわ、 ともやんです。 素晴らしいCDボックスがリリースされます。 12月25日リリース予定で、現在予約の受付中です。 それは、ドイツの名指揮者ハンス・クナッパーツブッシュ(1988~1965)がウィーン・フィルとともに録音した交響曲...
ワルター

ワルター ウィーンフィル ベートーヴェン第九

名指揮者ブルーノ・ワルター(1876-1962)の第九の録音というと、3種類あると思っていました。実際、若き日にブルーノ・ワルターと文通したことがある評論家の故宇野功芳氏は、ワルターの全録音を聴いて書いた『名指揮者ワルターの名盤駄盤』には、全曲録音盤として次の3種類が紹介されています。
クナッパーツブッシュ

クナッパーツブッシュ CD ベスト10 タワーレコード編

クナッパーツブッシュは、僕の取って不思議な指揮者です。なんか荒唐無稽な印象を受けますが、動的で感情の起伏をストレートに表現しているフルトヴェングラーとは対極にいるような演奏。常に冷静で静的、そして哲学的な演奏です。奇抜に聴こえるような演奏も実は、本質を押さえているので、変に納得させられるものがあります。
シューリヒト

シューリヒト ブラームス交響曲第2番が最高 デッカ録音全集より

こんにちは、 ともやんです。 カール・シューリヒト(1880-1967)が、1953年にウィーンフィルとの録音から、ブラームスの交響曲第2番が素晴らしいです。 ぜひ聴いて頂きたいし、これは20世紀の貴重な遺産だと思います。 ↓ 『カール・シ...
シューリヒト

カール・シューリヒト デッカ録音全集より ベートーヴェン第2番

カール・シューリヒトは、1880年にダンツィヒ(グダニスク)生まれ。1912年から32年間にわたってヴィスバーデンの音楽監督を務めながら、ウィーンフィル、ベルリンフィル、コンセウルトヘボウなど、ヨーロッパの主要オーケストラに客演。耳の肥えた聴衆から敬愛された名指揮者です。
フルトヴェングラー

フルトヴェングラー ベートーヴェン 交響曲第8番 3種類

1948年のストックホルムフィル盤は、オーケストラがぎこちなくまるで練習途上のような演奏だ、と切り捨てています。そして1954年盤は、丁寧に描かれているが狂気が薄まっていると評し、1953年のベルリンフィル盤が、激しさと静寂、均衡と俊足の絶妙なバランスで一番よいという内容を書いています。