フルトヴェングラー

フルトヴェングラー 名盤 交響曲第5番”運命” 1947

こんにちは、 ともやんです。 フルトヴェングラーは、偉大な音楽家だったが、では人間性も素晴らしかったかというとちょっと首をかしげてします。 というのは、なんと言っても女性好き。まあこれはいいとしても優柔不断で嫉妬深く猜疑心が強い性格だったよ...
フルトヴェングラー

フルトヴェングラー 名盤 シューマン&ハイドン

こんにちは、 ともやんです。 フルトヴェングラーは、シューマンの交響曲に関しては残念がら第1番と第4番しか残してません。 第1番は、51年10月29日のミュンヘンのドイツ博物館ホールにおける実況録音の1種類だけですが、第4番は、スタジオ録音...
ワルター

ワルター 名盤 モーツァルト レクイエム

こんにちは、 ともやんです。 1956年の録音ということでブルーノ・ワルターが80歳の年。 だからニューヨーク・フィルとの貴重な録音です。 制作者の平林氏もコメントしていますが、宇野功芳著『名指揮者ワルターの名盤駄盤』(講談社+α文庫/絶版...
フルトヴェングラー

フルトヴェングラー 名盤 チャイコフスキー&ハイドン

こんにちは、 ともやんです。 宇野功芳著『フルトヴェングラーの全名演名盤』で、チャイコフスキーの交響曲第5番のついて、フルトヴェングラーの数多いCDの中でも、おそらく最悪の演奏ではあるまいか、とこきおろしています。 僕も他のCDを持っている...
クレンペラー

クレンペラー オイストラフ ブラームス ヴァイオリン協奏曲

こんにちは、 ともやんです。 オットー・クレンペラーとダヴィッド・オイストラフそしてフランス国立管弦楽団。 この組み合わせが面白い。 クレンペラーは、ドイツ出身の指揮者と言うことになっているが、ユダヤ系で生まれもブレスラウで現ポーランド領。...
フルトヴェングラー

フルトヴェングラー 名盤 ベートーヴェン第九 フィルハーモニア管

こんにちは、 ともやんです。 フルトヴェングラーの第九の録音は、8種類ほどLP、CD化されています。 その最後のものが、亡くなる約3か月前の録音である、ルツェルン音楽祭におけるフィルハーモニア管とのものです。
フルトヴェングラー

フルトヴェングラー 名盤 ブラームス 交響曲第1番 ローマ

こんにちは、 ともやんです。 ブラームスの交響曲第1番は、もっともフルトヴェングラー向きの作品だと思います。 残されている録音も10種類ほどありますが、宇野功芳著『フルトヴェングラーの全名演名盤』では、この1952年3月のローマRAI交響楽...
クナッパーツブッシュ

クナッパーツブッシュ 名盤 ベートーヴェン 英雄

こんにちは、 ともやんです。 制作者に記しているようにミュンヘンフィルとのベートーヴェンの英雄は、当初バイエルン放送響との録音ということで僕もそのLPを持っています。 悠然たる歩みがまさにクナッパーツブッシュという感じですね。 しかも今回の...
クナッパーツブッシュ

クナッパーツブッシュ 名盤 ワーグナー ワルキューレ第1幕

こんにちは、 ともやんです。 誰が言ったか知りませんが、男が一度はやってみたい憧れの仕事が3つあるそうです。 ・帝国海軍の指令長官 ・プロ野球の監督 ・オーケストラの指揮者 つまりどれも自分の指示で部下を思い通りに動かせるということで共通し...
トスカニーニ

トスカニーニ ドヴォルザーク交響曲第9番”新世界より” ライブ

こんにちは、 ともやんです。 僕は、中学生の時からクラシック音楽に興味を持ち、一人の愛好家として50年以上聴いてきました。 ただクラシック音楽と言っても広義に解釈すると16世紀のバロック音楽から始まり、18世紀から19世紀初頭の古典派、それ...
クナッパーツブッシュ

クナッパーツブッシュ R・シュトラウス 「ドン・ファン」「死と変容」

こんにちは、 ともやんです。 盤鬼こと音楽評論家にして自分のレーベルまで立ち上げて活躍されている平林直哉氏の本『盤鬼、クラシック100盤勝負!』を読んでいると、イギリス・テスタメントというレーベルから、クナッパーツブッシュのステレオ録音盤が...
フルトヴェングラー

フルトヴェングラー 帝国放送局1939-1945

こんにちは、 ともやんです。 ヴィリヘルム・フルトヴェングラー(1886-1954)は、20世紀最高の指揮者の一人で亡くなってもう68年経ちますが、いまだにその人気は衰えません。 もう残された音源は出尽くした感はありますが、むしろ、より明快...
クレンペラー

クレンペラー マーラー 交響曲第9番 録音集

こんにちは、 ともやんです。 クレンペラーがマーラーに初めて知り合ったのは1905年ベルリンでのことでした。 オスカー・フリートが、マーラーの交響曲第2番を指揮した時で、この時クレンペラーは、舞台裏のアンサンブルの指揮をすることができたので...
シューリヒト

カール・シューリヒトの芸術

こんにちは、 ともやんです。 カール・シューリヒトは、1880年7月3日に現在のポーランド、グダニスクで生まれました。 つまり先日、生誕142年。 亡くなったのが、1967年1月7日ということで、今年が没後55年。 そう言えば、僕がクラシッ...