クレンペラー

クレンペラー マーラー 大地の歌 最高峰の名盤

こんにちは。 ともやんです。 グスタフ・マーラーは、1860年7月7日に、チェコのカリシュトに生まれました。 幼少の頃から音楽的才能を発揮し、4歳ですでにアコーディオンで軍隊の行進曲を弾いたりしていましたが、ピアノを習い始めると7歳にして年...
クナッパーツブッシュ

クナッパーツブッシュ シューベルト交響曲第9番”ザ・グレート”

こんにちは。 ともやんです。 ハンス・クナッパーツブッシュ(1888-1965)が、亡くなってから、50年以上経つのに、相変わらず一度も来ることがなかった極東日本で人気があるようです。 これはフルトヴェングラーにも言えますが、もう50年以上...
フルトヴェングラー

フルトヴェングラー メンデルスゾーンの名演

フルトヴェングラーというと、もっとも印象が強いのは、やはりベートーヴェンです。また残されている録音の多さからや重要なコンサートでは、ベートーヴェンをプログラムのメインに置いていることから、本人ももっとも得意としていたと思われます。
ワルター

ブルーノ・ワルター ハイドン交響曲 コロンビア響との名盤

ブルーノ・ワルター指揮コロンビア交響楽団のハイドンを聴きました。曲目は、交響曲第88番、第100番"軍隊"、そして第102番です。古き良き時代とはこのことを言うのだはと思うほど、温かく優しい演奏です。
クレンペラー

クレンペラー バレンボイム ベートーヴェン ピアノ協奏曲第3番

こんにちは。 ともやんです。 クレンペラーは、ベートーヴェンを重要なレパートリーとして捉え、多くの録音が残されています。 ただ、僕が個人的に残念なのが、ベートーヴェン交響曲全集が、1957年から59年に録音されたものしか残っていないからです...
クレンペラー

クレンペラー おすすめ ブルックナー交響曲第4番”ロマンティック”

こんにちは。 ともやんです。 クレンペラーの演奏と言うとまず思い浮かぶのは、ベートーヴェンです。 クレンペラーのベートーヴェンは、堅固の構成の中に、秘めたる情熱をもつ名演が多いです。だぶん残されている録音も一番多いのではと思います。 モーツ...
シューリヒト

シューリヒト 名盤 バッハ ブランデンブルグ協奏曲

こんにちは。 ともやんです。 カール・シューリヒトが死に前年の1966年に録音した、 ヨハン・セバスティアン・バッハのブランデンブルク協奏曲は、まさに奇跡の名演です。 オーケストラはチューリッヒ・バロック・アンサンブル。 1880年生まれの...
フルトヴェングラー

フルトヴェングラー シューベルト交響曲第8番”未完成” 名演集

フルトヴェングラーは、第二次大戦後、ナチに協力した疑いで、それが晴れるまで演奏活動を禁止されていました。紆余曲折の末、なんとか2年後の47年5月に復帰コンサートを開催して、ベルリンに戻ってきました。戦後直後から、フルトヴェングラー不在の間、ベルリンフィルを守ってきたチェリビダッケとの2頭体制となりました。
クナッパーツブッシュ

クナッパーツブッシュの名盤 ブラームス交響曲第4番ホ短調

ブラームスの交響曲第4番というと彼の最後の交響曲ということと、第1楽章のセンチメンタルな主題から、ブラームスの4つの交響曲の中でも特に内省的なイメージがあります。そのためか哀愁を帯びた演奏も多いような気がしますが、完成したのが、1885年とブラームスはまだ50代前半の時期。
クレンペラー

クレンペラー チャイコフスキー交響曲第5番 甘美さなしシリアスな名演

こんにちは。 ともやんです。 クレンペラーのチャイコフスキー交響曲第5番を聴きました。 これがなかなかいいのです。 僕は、もう何年も前に第4番から第6番"悲愴"までの後期3大交響曲が収録されている輸入盤を購入しましたが、数回聴いてそのままに...
ワルター

ワルター ドヴォルザーク 交響曲第8番ト長調 新世界より以上かも

ドヴォルザーク の交響曲というと第9番の“新世界より”があまりにも有名です。“新世界より”はクラシック入門曲としてまずおすすめされる通俗的な名曲です。第8番は、新世界よりの数年前に作曲され一時は、あまり顧みなられなったそうですが、新世界よりの人気上昇で、自ずと演奏機会も増えてきた曲です。
フルトヴェングラー

フルトヴェングラー ブラームス ハイドンの主題による変奏曲

ブラームス作曲、ハイドンの主題による変奏曲が僕は大好きです。テーマとして提示されているハイドンの主題が非常にチャーミングで、その後の変奏曲のバリエーションも多彩で、どれを聴いていて楽しいし、まさに変奏曲の大家、ブラームスの面目躍如ともいうべき曲だと思います。
レジェントたち

シェルヘンの名盤 マーラー交響曲第5番 モノラル時代の名演

『音楽の友』の人気企画「クラシック音楽ベストテン」。1986年のマーラーの第5番が10位、'96年にマーラー第9番が9位、2014年にはマーラー第5番が9位と健闘。マーラーブームと言われて久しいですが、この年の何があったのか?ちなみに1986年はインバル指揮のマーラーの第5番は、86年度文化庁芸術作品賞を受賞。
クナッパーツブッシュ

クナッパーツブッシュ&ウィーンフィル ブルックナー交響曲第3番

クナッパーツブッシュが初めてウィーンフィルを振ったのが1929年のこと。初めての演奏会にあたり、練習を始めましたが、クナッパーツブッシュは、前半の曲だけ練習して、「英雄」については、「あなた方は作品を知っており、私もスコアを知っています」と言い、リハーサルを拒否したのです。