ワルター

ブルーノ ワルター NBC響 ライブ

こんにちは、 ともやんです。 ブルーノ・ワルターが、ナチスに追われアメリカに亡命した直後にNBC交響楽団を指揮した復刻盤が、平林直哉氏の制作で一昨日第1弾ができます。 筆者はまだ入手していませんが、5月中旬に発売予定の第2弾に収録されている...
フルトヴェングラー

フルトヴェングラー 運命 1954

こんにちは、 ともやんです。 20世紀最高の指揮者と言われるヴィリヘルム・フルトヴェングラー。 まあ、最高かどうかは別として偉大な指揮者の一人であったことは間違いありません。 またその全盛期が、ナチス政権下のドイツであったこと。 その狂った...
クレンペラー

クレンペラー ベートーヴェン 交響曲第1番&第2番

こんにちは、 ともやんです。 オットー・クレンペラーは、50年代からフィルハーモニア管を指揮して多くの録音を残しました。 ベートーヴェンの交響曲全集も僕の知るとところでは3種類ほどあります。 しかし一番録音年の古い57年から60年のセッショ...
レジェントたち

シェルヘン ベートーヴェン 英雄 1958

こんにちは、 ともやんです。 故宇野功芳氏は、歯に衣着せぬ論法で人気の音楽評論家でした。 僕も中学生の時から現在までその評論を参考にしています。 若かりし頃は、宇野さんのすすめるLP、CD中心に集めていたので、どうしても冷静にみれば偏ってい...
レジェントたち

シェルヘン 管弦楽曲 名演集

こんにちは、 ともやんです。 ヘルマン・シェルヘン。 狂気を秘めた常識人という感じでしょうか? そしてその狂気というのが、悪くないのだ。 真面目な人の狂気は恐怖を感じる場合があるが、この人の演奏にある狂気はなにか突き抜けていて昇華されていて...
クレンペラー

クレンペラー モーツァルト 交響曲第40番&第41番”ジュピター”

こんにちは、 ともやんです。 僕が持っていて参考書代わりに使っている本でクラシック名盤 この1枚 (知恵の森文庫) というのがあります。 副題が、スジガネ入りのリスナーが選ぶとあります。 音楽評論家だけではなく、プロの演奏家、制作者、ジャー...
フルトヴェングラー

フルトヴェングラー ブラームス 1番

こんにちは、 ともやんです。 ブラームスの交響曲の中での、第1番が一番フルトヴェングラー向きだと思います。 まあ、敬愛する故宇野功芳氏もそう言っていて、ただ宇野さん曰く、それにもかかわらず、これって言うCDがないんだよね、ということです。 ...
フルトヴェングラー

ローマのフルトヴェングラー 田園・運命・英雄

こんにちは、 ともやんです。 「ローマのフルトヴェングラー」と題して1952年1月、フルトヴェングラーがローマでローマRAI交響楽団を指揮したベートーヴェンの3曲がSACDハイブリッド盤として今年5月に発売されます。 オーケストラが、手兵の...
フルトヴェングラー

フルトヴェングラー ブラームス 1番 1947

こんにちは、 ともやんです。 ブラームスの交響曲第1番は、コンサートのプログラムでももっとも人気の高い曲です。 数年前の年間のコンサート数では、ベートーヴェンの作品たちに対抗できる数のコンサートが行われていました。 苦悩から歓喜と言う構成な...
シューリヒト

カール・シューリヒト 秘蔵ライブ

こんにちは、 ともやんです。 もう発売されてから2年近く経つのに、おお、こんな素晴らしいCDがあったんだ! まさに秘蔵ライブという触れ込みにぴったりの内容です。 さあ、これをしっかり聴いてレビューするのが僕の仕事だなって思うんで、とりあえず...
フルトヴェングラー

フルトヴェングラー チャイコフスキー 悲愴

こんにちは、 ともやんです。 1938年、ドイツはオーストリアを併合、さらに、ミュンヘン会談によってチェコスロヴァキアの一部であるズデーテンのドイツ併合も決まった。 こうしてヒトラーの領土拡張の野心は現実のものとなっていき、世界大戦への序章...
フルトヴェングラー

フルトヴェングラー ルガーノ ライブ

こんにちは、 ともやんです。 宇野功芳氏が著書『フルトヴェングラーの全名演名盤』の中で高評価をしている3つの録音が、初出LPからの復刻でSACDハイブリッド盤で出ました。 改めて聴いてみて素晴らしい演奏で、貴重な録音だと思います。
クレンペラー

クレンペラー ベートーヴェン 1970

こんにちは、 ともやんです。 僕が現在一番手に入れたいのが、1970年のクレンペラー生涯最後のベートーヴェン・チクルスです。 BBCのテレビ放送だった映像のBlu-ray BOXです。 最初に発売された時は、それなりに高額で出ていましたが、...
トスカニーニ

トスカニーニ ブラームス 交響曲第2番 フィルハーモニア管 ライブ

こんにちは、 ともやんです。 指揮者関連を本をみると、まずこの二人を抜きに書かれていない本はないと思います。 トスカニーニとフルトヴェングラー。 ただ、中にはライヴァル関係のように書かれているものもあるようです。 しかし、この二人はトスカニ...